日本国内においてボルボは、ドイツ車に比べれば多少マイナーな存在と言えるでしょう。例え自社製品をすべて電動化したとしても、全世界のマーケットに対する影響力は決して大きいとは言えません。
ですが、特に高額車両が属するプレミアムセグメントにおいて、日本も含め世界的にEV化がより速く進むと予想されていることを鑑(かんが)みるなら、EV専門メーカーになることをいち早く宣言したことは今後のボルボの立ち位置を劇的に変える可能性は大いにあるでしょう。
そう、「次の愛車はEVを検討しよう」と考えるEVに対する情報リテラシーの高い人には、このボルボの電動化に向けた急先鋒たる「C40リチャージ」には、大きな魅力を感じているのではないでしょうか。
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スペック:
全長:4440mm
全幅:1875mm
全高:1595mm
ホイールベース:2700mm
車両重量:2160kg
パワートレイン:交流同期電動機
総電力量:78kWh
最高出力:300kW(408PS)/4350l-13900rpm
最大トルク:660Nm(67.3kg-m)/0-4350rpm
WLTCモード一充電走行距離:485km
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◇詳細
ボルボ「C40リチャージ」
販売価格/719万円
2022年1月中旬より、オンラインにて販売開始予定
●お問い合わせ先
ボルボ・カスタマーセンター
TEL 0120-55-8500
公式サイト