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2023年、注目のラグジュアリー・スポーツカー8台

豪華なクルージングを楽しめるパフォーマンスカーをお探しですか? ならば、それ以上の歓びをもたらす、2023年に注目のラグジュアリー・スポーツカーを紹介します。

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Audi

スポーツカーに乗るなら、ある程度何かを我慢しなければならない…というのが、10年ほど前までの常識ではなかったでしょうか?

でもそれは、快適さや乗り心地などを度外視してこそ、初めて真のパフォーマンスを手に入れることができた時代の話。今やスポーツカーでありながら、自分好みの性能を持った車を選べる時代が訪れたと言えるのです。

ということで、注目すべき2023年型ラグジュアリースポーツカーをおさらいしておきましょう。

1

アウディ「R8」

 
Audi

2007年のデビュー以来、実用性の高いスポーツカーとして人気のアウディ「R8」。搭載されているのは、あのランボルギーニが誇るスーパーカー「ウラカン」にも搭載されている5.2リッターV10エンジンです。

それにも関わらずキャビンは広々として余裕があり、また荷室もただのお飾りなどではありません。加えてアウディの誇るクワトロAWDが装備されているのですから、これほど見事なソリューションなど果たして他にあるでしょうか?

公式サイト

2

ポルシェ「911ターボ」「911ターボS」

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Chris Parkins

サーキット走行に特化したハードコアなGTモデルは別として、「911」ならどのモデルがこのリストを飾ったところで違和感などまるでないでしょう。

中でも「911ターボ」および「911ターボS」なら、日常の足としての利便性を完璧に備えていながら、そのパフォーマンス性能は異次元のひと言です。

公式サイト

3

ジャガー「F-TYPE」

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DW Burnett

ともすると、やや古めかしい印象も否めない「F-TYPE」ですが、このリストから外すことなど論外でしょう。特にハッチバック型のトランクのあるクーペなら、その快適さは別格です。

公式サイト

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4

BMW「M8」

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DW Burnett

「8シリーズ」のクーペですが、「これぞBMW」とでも言うべき最高の快適性を備えていながら、あらゆる道を苦にしない素晴らしい走行性能を誇ります。中でも4.4リッターV8ツインターボ搭載の「M8」の性能は、まさに頂点と呼ぶに相応しい実力です。

公式サイト

5

BMW「Z4」

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BMW

「Z4」の魅力と言えば、何といっても「3シリーズ」に匹敵する性能ですよね。ただし後部座席はありません。つまり、より軽量かつ軽快なパッケージだと言えるでしょう。おまけにコンバーチブルなのです。惜しむべきは、マニュアル仕様がないということでしょうか。

公式サイト

6

トヨタ「GRスープラ」

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courtesy

GRスープラ」は「Z4」と同じ工場でつくられているばかりでなく、その構造の大部分を共有しています。そのためトヨタ車でありながら、BMW同等のインテリア・デザインほか、あらゆる装備が充実してトヨタ車が誕生しました。

「Z4」と異なる点は、6速マニュアル仕様も用意されているところです。

公式サイト

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7

アウディ「TT」「TTS」

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courtesy

いずれは「TT」を撤退させ、代わりとして小型のスポーツクーペを投入予定のアウディですが、現在のところはまだこのエントリーレベルのパフォーマンスカーは健在です。

ベーシックな「TT」にせよ、より高性能な「TTS」にせよ、毎日の通勤でも、またツーリングでも期待を裏切ることなどまずないでしょう。

公式サイト

8

ダッジ「チャレンジャー」

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courtesy

このようなリストに、ダッジが登場することに驚く人もいるでしょうか。しかし心配は御無用です。

堂々たる雄姿を誇るマッスルクーペの「チャレンジャー」ですが、目を見張るほど快適な居住性を持った、見事なラグジュアリークルーザーとして仕上がっています。

異次元の怪力を誇るヘルキャットエンジン搭載モデルであってもなお、スロットルを踏み込まない限りにおいてはむしろ優雅な乗り心地なのです。

Source / Road & Track
Translation / Kazuki Kimura
※この翻訳は抄訳です

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