突然結婚の報告をしてファンを驚かせたモデルで女優のエミリー・ラタコウスキー。映画監督&プロデューサーである夫セバスチャン・ベア=マクラードからようやく婚約指輪をもらったようです。

Emily Ratajkowski 

instagramView full post on Instagram

 エミリーのインスタグラムには、ティアドロップとプリンセスカットの大きなダイヤが2つ並んだエンゲージメントリングの写真が投稿されています。その背景には、優しく微笑みながら彼女を見つめるセバスチャンの姿も…。
 

さらにもう1枚、指輪にうっとりしているセルフィーも公開。その投稿には、キラキラの絵文字が添えられている。

 2018年4月、ジミー・ファロンの人気トーク番組出演した際、エミリーはセバスチャンが婚約指輪なしでプロポーズしたことや、とっさにペーパークリップで指輪を作ったことを暴露していました。

「NYにあるレストラン「ミネッタ・タヴァーン」でセバスチャンにプロポーズされました。でもその時、彼は指輪を持っていなかったんです。だからレストランの請求書についていたペーパークリップを使って、その場で指輪を作ってくれたの。なんてロマンティックなの!って思ったわ」。

 また結婚後、左手薬指につけていたシンプルなゴールドのリングについても、「2人でチャイナタウンに行った時、突然彼が金を1オンス(約28g)買って、『これを溶かして指輪を作ろう』って提案してきたの。仮の指輪ではあるけど、だんだん愛着が湧いてきたから捨てたくないんです。だって自分たちで作ったんだもの。これ以上にパーソナルな指輪は見つからないと思うわ」と語っていました。
 

 NY市庁舎で結婚式を行った時、「ザラ(Zara)」のマスタードイエローのパンツスーツを身にまとっていたエミリー。そのチョイスについて、「以前から『結婚式だから白を着用する』という考えが好きじゃなかったんです。私はピュアな女性じゃないしね」と『ヴァニティ・フェア』誌にコメント。

 そして、「私はさまざまなキャラクターや経験、生き方を持った女性です。ただ単純に、市庁舎にスーツを着ていくっていうアイディアも好きでした。やるべきことをちゃんとやっているように見えるしね。本当は赤の装いを着たいと思っていたんです。でもマスタードイエローも好きだし、その色のスーツを見つけた時は、これしかないって思ったの」と付け加えています。

 念願の婚約指輪をもらい、幸せいっぱいのエミリー。そのオリジナリティ溢れるデザインにはどんなエピソードが隠されているのか、とても気になるところです。


《おすすめ記事》

電撃だらけのエミリー・ラタコウスキー、お騒がせ写真まとめ集


From Harper’s BAZAAR UK
Photography / Getty Images,
Courtesy of @Emily Ratajkowski(via Instagram)
Translation /Reiko Kuwabara