ちょうど1カ月後の11/22は”良い夫婦の日”として親しまれています。もう少し先の話になるのですが、日頃お世話になっているパートナーへ感謝の気持ちをつたえるための準備をするために、みなさんにこの最強カップルのお話をしましょう。
我らがワンダーウーマン、映画の中では最強の女性を演じていますが、実生活ではかなり甘いラブストーリーをもっているのです。彼女たちの恋愛遍歴をみれば、あなたの心も揺さぶられることでしょう。
ガル・ガドットの夫は、不動産開発者のヤロン・ヴァルサーノさん。2008年に結婚した10歳年上の実業家であり、2011年には娘アルマちゃんを出産。さらに2017年には娘マヤちゃんと2人の子供を含め家族4人で幸せな生活を送っているようです。
そして今年、2018年は結婚10年という記念すべき年にあたります。2人はいま、まさに”#relationshipgoals”の最高潮にいるようです…それは2人のインスタグラムをのぞけば自然と確認できることでしょう。過去の写真を引っ張り出しては共有したり、10年の愛をお祝いしたり、愛しい娘のアルマちゃんとマヤちゃんの誕生を祝ったり…彼らの絆がどれだけ深いのかは一目瞭然です。2018年9月28日、この日がガルとヤロンの結婚10周年記念日だったのです。
おそらく、この日も家族そろってお祝いをしたことでしょう。そんな「いい夫婦」の日のアイコンとして、この2人の出会いから現在に至るまでを振り返ってみましょう。皆さんもこれらの写真から、夫婦円満の秘訣を感じとってください。
2006年:ガルとヤロンの素敵な出会い
2人は夢のような出会い方をしました。
イスラエルの砂漠のとあるパーティーにて。「そこではヨガ、チャクラ、健康的な食べものなどがあり、私たちはそこで自分自身を見つけることはできませんでしたが、お互いを見つけたのです」と、ガルは『グラマー』誌のインタビューに応えていました。
2006年:ガルにプロポーズを約束!?
「彼は2回目のデートで、私にこう言ってくれました…とても真剣に。『プロポーズしたいけど、もう少し待っていてほしい。でも、2年以上待たせるつもりはないよ』と。そうして早くも2年が経ち、彼はプロポーズしてくれました。そのときお互いに、駆け引きなどせずに正直に、そしてシンプルに行こうと決めていました」と、これも『グラマー』誌のインタビューでの応えになります。 真摯にストレートに愛をぶつけ合う…それがこの2人が成功している秘訣のようです。
2008年:プロポーズは2人だけの秘密
プロポーズの年。ですが、その詳細は2人だけの秘密のようです。
プロポーズから何年かしたのちに、「ティファニー」のイベントで「最も特別だったジュエリーは?」と尋ねられ、「一番思い入れがあるのは、結婚指輪を始めてつけたときだと思うわ」と話していました。
ウェブメディアの「ハリウッドレポーター」によれば、「彼のプロポーズはとても特別で…でも、そのお話は自分だけにとっておきます」と、プロポーズの話は明かされることはありませんでした。こうしたガルの考え方も、パートナーとしてはうれしい限りに違いありません。
2009年:飛行機のマイルを頻繁に更新
ガルは「ワイルド・スピード」シリーズ(ジゼル役で出演)の4作目以降、「イスラエルとアメリカを頻繁に行き来すると思う」とウェブメディア「Bastle」に話しています。
「私とヤロンは、本当に良いチームだと思うの。私は彼のキャリアを理解し、彼も私のことを理解しています。私たちは、お互いの人生のあらゆる分野で成長することを手助けし合っています。そして私たち2人はともに、キャリアに関してとても重視しています」とも、話していました。
2011年:家族の成長
この年、彼らの第1子である、娘のアルマちゃんが生まれました。
ガルが仕事で多くの時間を割くことに躊躇していたとき、ヤロンはガルにこう話したといいます。
「『ガル、君がどんな理想を描いているのか再確認してごらん。それでもしきみが、アルマに自らの夢を追い求めること、そして、それを実現することの素晴らしさを示したいのであれば、女優業を続けることが君のすべきことだ。ならば、考えるべきはその解決策じゃないか!?』と、夫は私に言ったのです」と、『グラマー』誌に話しています。
2017年6月:苦労をともに分かち合う2人
夜泣きをよくする赤ちゃんのおかげで、眠れない夜が続いているということをインスタグラムで報告したガル。そのコメントには、「この写真は、もう1人の眠そうな@jaronvarsanoが撮ってくれたもの」と…。
「赤ちゃんの夜泣きに関して、旦那は頼りにならない…」というカップルも少なくない中、夜泣きフェスティバルにも一緒に参加し、あやしてあげている様子が思い浮かびますね。