2000年代のビッグカップルが復活、「ベニファー」の思い出アルバム
2021年1月にアナ・デ・アルマスと破局が報じられ、孤独な時間を送っていたベン・アフレック。それが今度は、2000年代前半にビッグカップルとして注目を集めていたジェニファー・ロペスとの復縁との報道が浮上。今年の夏は、「幸せ♡」という声が聞こえてきそうです。
約半年前、コロナ禍で成就と破局を迎え、悲しみに暮れたベン・アフレックの姿がパパラッチされていました。このときに撮られたアフレックは、Amazonの箱を抱えてダサい服に身を包み、ドーナツショップの安いコーヒーを飲むという、とてもハリウッドスターとは思えない行為で私たちに親近感を持たせてくれました。多くの方が友人に対してように、「きっといい人がすぐに表れるよ」と、心の中でアフレックに対し慰めの言葉を投げかけていたはずです。
その思いが通じたのかもしれません。同年4月頃から噂されていた、元恋人のジェニファー・ロペスと17年ぶりに復縁がかなったのです。7月下旬には、ジェニファー・ロペスが自身のInstagramでアフレックとキスをしている写真を投稿し、公式に認めた…と理解していいでしょう。
上の写真は、オープンな交際を始めたばかりのアフレックとロペスが、複数の友人とイタリア・アマルフィに訪れたときに撮影されたものです。また、その少し前には2人でモンタナへ休暇に出かけた際、ロペスのおしりに手をあてて幸せを噛みしめた表情のアフレックもパパラッチされています。
2000年代初頭、当時注目を集めていたこのビッグカップルにつけられた呼び名は「Bennifer（ベニファー）」です。このフレーズ、これから夢中になる方も少なくないでしょう。そしてこのコロナ禍で不穏なニュースばかりの中、喜ばしいニュースをつくってくれた私たちの友人、アフレックに感謝したいところです。そして復縁を祝して、2人の思い出の写真をここで振り返ってみましょう。
2003年10月11日、フェンウェイ・パークで行われたアメリカン リーグ チャンピオンシップ シリーズの第3戦で、ニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスの観戦に訪れた2人。
同ゲーム観戦中。アフレックのヒゲのデザインが気になります。
2002年10月20日、ビバリーヒルズで開催されたロペスのミュージックビデオの撮影現場で、手をつないでいるところをキャッチ。
2002年10月、アフレックのブーツカットジーンズやロペスのJUICY COUTURE（ジューシー クチュール）のベロアのジャージなど、当時のファッションがひと目でわかります。
2002年、ロサンゼルスの「アイビー」で食事中のカップル。
2003年7月、ベン・アフレックとジェニファー・ロペス主演のロマンティック・コメディ映画『Gigli（ジーリ）』のロサンゼルスでのプレミアにて。映画自体の評価はひどいものでしたが、少なくとも2人は幸せそうです。
2002年、ニューヨークで映画『世界で一番パパが好き!』を撮影中の2人。この映画は残念ながら、2人が破局した後に公開されました。
映画『世界で一番パパが好き!』のセットでキスをするカップル。
2003年に公開されたアフレックが主演を務めたスーパーヒーロー、映画『デアデビル』のL.A.プレミアに到着した2人。
同プレミアにて。
2003年3月23日、ハリウッドで開催された第75回アカデミー賞に出席したロペスとアフレック。
映画『世界で一番パパが好き!』のセットで再びキスする2人。
2003年5月に、ステイプルズ・センターで行われたレイカーズ対サンアントニオ・スパーズ戦のコートサイド。
同ゲームにて。
2002年12月8日、ニューヨークのジーグフェルド劇場で開催された『メイド・イン・マンハッタン』（ロペスが主演を務めています）のワールド・プレミアに到着したロペスとアフレック。
同プレミアにて。
2003年12月12日、ホリデーショッピングのためにマンハッタンのミッドタウンにあるホテルを出発するベニファー。
2003年6月、バンクーバーでDVDをレンタルしてビデオショップを出る2人。
バンクーバーの街を散歩。この光景は、2021年夏にでも再現できそうです。
映画『Gigli（ジーリ）』のプレミアにて、共に屈託のない表情を浮かべています。
