2019年に公開される映画『キャプテン・マーベル』の時代設定は、1990年代前半になるようだ。日本ではスーパーファミコンやティラミスがブームだった時代だ。

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1989年10月1日生まれ。アメリカ・カリフォルニア州出身の女優。代表作は『ルーム』、『キングコング:髑髏島の巨神』、『ショート・ターム』など。2015年公開の『ルーム』では息子とともに小屋に監禁される母親役を熱演し、第88回アカデミー賞で主演女優賞を受賞。いまハリウッドで最も注目されている若手演技派女優だ。落ち着いたルックスと性格で、多くの女性ファンから熱い支持を受けている。最新出演作は、2017年4月に公開された『フリー・ファイヤー』。

ブリー・ラーソン

 マーベル・スタジオスのケヴィン・フェイグ会長は、新作『キャプテン・マーベル』の舞台が1990年代初期になることを明かした。 

 フェイグ会長はサンディエゴ・コミコンで、アンナ・ボーデンとライアン・フレックが監督としてメガホンを取り、ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースを主役とする『キャプテン・マーベル』は、今から30年前の世界を舞台にストーリーが展開するとコメントした。 

 90年代初頭が舞台になる理由についてフェイグ会長は、「マーベル・シネマティック・ユニバース」でこれまで一度も探求されたことのない時代だからだと説明しており、さらに自分自身が「楽しい」時期を過ごした時代でもあるからと語っている。 

 また、新作『キャプテン・マーベル』に登場する最大の敵が、変身能力を持つ異星人で地球を侵略、征服しようとするスクラル人であることもコミコン内で明らかになった。同作には、サミュエル・L・ジャクソンがスパイのニック・フューリー役で出演することも決定している。

(C)BANG SHOWBIZ