世界的に熱狂的な…いや、カルト的人気を博しているドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の最終章が、2019年4月14日より全世界で同時に放送がスタートします。
『ゲーム・オブ・スローンズ』最終章を前に、ニューヨークでプレミアが開催されました。 ドラマの中では決して観ることのできない、(現実の)キャストたちが着こなすモダンでシックなスタイリングを、ここでぜひともご覧ください。
ほんのりワイドなパンツがクラシカルなトレンドを漂わせるアイザック。こちらのツーピースはプラダのもの。 すっかり、大人な着こなしもサマになる男になりました。ブラン…いやアイザックには、オーセンティックなスタイルがお似合いです。
ワイルドなイメージの強いモモアですが、ドロゴとして着こなす毛皮とはすっかりおさらばし、シャープな着こなしとなっています。 ボトムス、シューズ、インナーと、ブラックのワントーンで抑えたシックなカジュアルコーデです。そこにサーモンピンクのスエードジャケットをはおることで、大人の遊び心をプラス。 サーモンピンク(もも色)を選んだのは、狙いでしょうか…。
ユーロン・グレイジョイを好きな人は、きっと誰もいないでしょう…。しかし、ピルー・アスベックの着こなしは、非常に好意的にとる人は多いはずです。 ダブルブラストで、ブラックに統一された紳士にこそふさわしいスタイルです。
ジャカード織りが光るブラックスーツで、控えめながらも印象深いスタイルです。 細身のタイをセレクトすることで、グッとモダンな印象に仕上がっています。
文字通り“キング”の登場です。 チャールズほど、英国的に着こなすことができる紳士がほかにいるでしょう。ネイビーのスリーピースにゴールドがあしらわれたタイを合わせるとは…、これは彼にしかできない技と言えるでしょう。
ポールスミスのスーツに身を包んだ、ジェイコブ・アンダーソン。 R&Bシンガーと俳優…と、2つの顔を持つアンダーソンです。が、今回のプレミアでも、いつものカジュアルな印象とが違う一面の着こなしをみせてくれました。
定番ジャケパンスタイル ですが、モノクロで統一することで現代的にまとめています。 ニットのタイもいまっぽい印象です。
やはり北の王こそ、全身黒のコーディネートがもっとも似合う王とい言えるでしょう。 細身のシルエットで都会的な雰囲気を醸しつつ、エレガントな着こなしに仕上げています。
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From Esquire UKTranslation / Esquire JP※この翻訳は抄訳です。
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