元日本代表を務めた日本屈指のラガーマンであり、
現在は女子ラグビーの東京フェニックスRC監督、
清水建設ブルーシャークスBKコーチ、
千葉ペガサスRC代表を務めながら、
パーソナルトレーニングジムである
GYM XVを運営する四宮洋平氏。
そんな氏に、アスリートにおける
腹筋の重要性とともにSIXPADに対しての
感想、そして期待できる点を聞いてみました。

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四宮洋平氏 1978年12月8日生まれ。桐蔭学園中学からラグビーを始め、桐蔭学園高校へ進学後は全国大会初出場(花園)を果たしベスト16に。そのとき、神奈川県代表も務める。関東学院大学へ進学し、1997-98年、98-99年、00-01年は大学日本一を経験する。卒業後は、国内・海外のプロリーグでプレー。2005年には日本人で始めて南アフリカのプロチームと契約。日本代表cap3。2013年12月現役引退後は、複数のチームで運営者・指導者として活躍しています。現在は、東京・世田谷区桜新町でパーソナルトレーニングジム「GYM XV」のオーナーも務めています。

カラダ革命のすすめ#02 四宮洋平氏のトレーニング考

 元ラグビー日本代表であり、日本では先駆者的にヨーロッパ、南アフリカのチームに所属し活躍してきた四宮洋平氏。そんな彼は現在、複数のチームの運営・指導にあたりながらさらに、トレーニングの重要性をもっと一般の人たちにも普及していきたいという思いでパーソナルトレーニングジム「GYM XV」の経営を開始しました。

 そこで、EMSトレーニング機器である「SIXPAD」の可能性を考察してもらいました。

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「GYM XV」のトレーナーである近田氏、山田氏とともに、「SIXPAD」の可能性を確かめる四宮氏。

 
四宮氏:結論から最初に言いますと、この「SIXPAD」は非常に期待できるツールだと思います。現在、一般的に複数のEMSが世に出回っていますが、これほどトレーニングする側の思いを汲んで形にしたものは他にはないのではないでしょうか。 

 
 自らも試したのちの感想を述べる四宮氏。では、「SIXPAD」のどこに魅力を感じたのでしょう。


四宮氏:まずメインの機器である「SIXPAD Abs Fit」からお話ししましょう。第一印象から、まず素晴らしい。箱から取り出して、説明書を読めば、3分(個人的見解の所要時間です)で使用方法が理解できます。そしてさらに、使っていることを自慢したくなるほど、カッコいいデザインです(笑)。これ、「アスリートなら効果さえ望めれば、他は関係ない」という方も多いのですが、実際は違います。自分が着用してみて、それだけでワクワク感が沸いてこないようなものでは、継続が期待できないのです。どんなに効果がある機器が登場しても、継続して着用したくなるほどのルックス的な魅力もなければ、そのうち使用しなくなるので…。

  
 なるほど、デザインも重要なのですね。アスリートほど鍛え上げた肉体を維持しようとする思いが強いように、身近に使用するこういった機器にも鍛え上げられたデザインを欲するということなのですね。


四宮氏:そういった感じです。でも、それは継続につながること。肝心なのは、やはり。その継続によって、期待と同じ、もしくはそれ以上の効果がなくてはいけません。その両方が存在すれば、シナジー効果によって、期待を遥かに超えた結果さえもコミットできるのです。そういった意味では、この「SIXPAD Abs Fit」を実装してみればご理解していただけると思います。クセになるくらい独特のリズムとテンポで筋肉を優しく鍛え上げてくれるのです。最初の1分間はウォームアップ。続いて電気刺激のテンポが速まってくる。そして、トレーニングタイムが5分続きます。以降、電気刺激の強度も変化しながら休止を繰り返して23分間コーディネイトされています。これはいままでの経験したEMS機器にはない使用感です。使用後の腹筋のハリ感も、通常のシットアップトレーニングに負けずとも劣らずの感覚です。

  
 十分効果が期待できるということですね?

 
四宮氏:「MEN'S BODY +」チャンネル内にある編集者による「体験レポート」も読んでみましたが、かなりのレベルでトレーニング効果が期待できますね。あと、開発者である「森谷名誉教授と大野選手の対談」、とても勉強になりました。そして、このEMS機器を上手くトレーニングメニューに組み込めば、さらなる結果が期待できるのでは?と確信しています。 

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では、どんなトレーニングが思いついたか?

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四宮氏:一番効果が期待できるのは…、といいますが、これは今すぐにでも私が指導するチームに導入したいのですが、怪我をした選手に対してのリハビリメニューにはぜひ! コアトレーニングにこれは欠かせない武器になるはずです。ラグビーで言うなら、膝や足首の靭帯損傷で半年間はグランドメニューをこなすことができなく、筋トレにあけくれるときがあるのですが、そんなとき、やはり怪我の部分に負荷のかかるトレーニングはできません。通常のシットアップメニューは脚に負担がかかるところ、この「SIXPAD Abs Fit」を使用すれば、脚を怪我した者にも腹筋トレーニングの継続が期待できます。また、逆に肩や腕などに怪我を負った選手たちにも、通常のシットアップメニューもままならない状況もあります。そんなアスリートに上半身に負担をかけずに、腹筋トレーニングが継続できますね。これは、私が指導しているチームでも導入しようかと思っています。実際、上半身と下半身を連結する重要な部位であるコア=腹筋。肝心の腰を怪我したときでも、この「SIXPAD Abs Fit」なら腹筋だけの部分トレーニングが可能かもしませんね。これは、ちょっと検証してみたいと思っています。

  
 そのとおりですね。担当として私も実施してみましたが、リハビリテーション時の機器としてはかなり有効だと思いますね。その他、四宮さん的にはどんな使用法を構想していますか?


四宮氏:これから言うことは、まだ検証の段階なのですが。サーキットトレーニングにうまく組み込めないかと思っています。有酸素運動との組み合わせで、効果的かつ時短の意味を込めてメニューを開発しようかと思っています。かといって電気刺激を受けているときの激しい有酸素運動は危険なので、どのくらいの別メニューと、腹筋のための「SIXPAD Abs Fit」および、その他のパーツの筋肉を鍛える「SIXPAD Body Fit」の複合はどの程度の割り合いで組み込むのが好ましいか、さらに検証したいと思っています。

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激しい有酸素運動ではなく、たとえばダイナミックストレッチ等応用しながら「SIXPAD」を主役にしたトレーニングメニュー、その可能性を四宮氏を中心にGYM XVのスタッフ全員で探っている状況とのこと。「SIXPAD Abs Fit」「SIXPAD Body Fit」の裏側は、見た目も美しいオレンジ色。オレンジ色がそこなわれない透明のジェルシートによって、つけ心地もよく、さらに軽い運動時でもはがれることもなく密着している。そんなデザイン性と機能性の見事な融合にも感動している四宮氏でした。


四宮氏:まだまだ、可能性を探っている段階ですが、今後、メニュー開発できたらこちらで紹介させていただきます。まず、リハビリメニューは確実に実践できるでしょう。さらには、サーキットトレーニングとの組み合わせ。あと、一般の方を対象として、ダイエットトレーニングのメニュー開発を狙っています。今後にご期待ください。

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ダイエットメニューは、現役を引退してから
重量オーバを気にしている四宮氏。
「自分自身のために開発しようかと思っています」と
小声でつぶやいていました(笑)。
GYM XV>>> http://gym-xv.com/

 
>>> SIXPAD公式ホームページ

 
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