そのエレガントなルックスと、それにも負けないほど見事な走行音に酔いしれてください…。
WIKIMEDIA/ANDRÉ KARWATH
私(筆者)が幼いころ描いていた将来の話ですが…、私は人生のどこかでこの「フェラーリ330GTC」を手に入れていました。それがどれだけ高価で希少なものであったのか知るまでは…(笑)。
1966年に、ジュネーブ・モーターショーにて発表された「Ferrari 330 GTC」。シャシーは「275GTB ベルリネッタ」から、4リッターV型12気筒エンジンは「330 2+2」から引き継ぎ、デビューと同時に人気急騰した名車です。
このエレガントなボディは、マニアの間では「ただ置いて眺めているだけでもうっとりしてしまう」とまで言われるほどの美しすぎるクラシックフェラーリなのです。
「330 GTC」は1968年末まで、およそ600台生産。現在では、希少を極めたクラシックカーとしてファンの間で溺愛されている存在なのです。筆者同様、いまはYoutubeでその素晴らしいフォルム、さらにその美しさに負けずとも劣らぬ走行音を聴いてみてください。なかには、それだけで感無量となり、涙が頬を伝う方もいるとかいないとか…です。
>>>【 写真2枚 & 動画 】では、そのうっとりとするクルマのすべて、フォルムと音色(走行音)をぜひご堪能ください。
Ferrari 330 GTC 01
Courtesy of AutoDigest TV
Ferrari 330 GTC 02
Courtesy of AutoDigest TV
【動画】Ferrari 330 GTC
Courtesy of AutoDigest TV
その美しさに負けずとも劣らぬ走行音を、ぜひ聴いてみてください!!
from Road and Track(原文:English)
BY TRAVIS OKULSKIFEB 26, 2018
Translation / Mirei Uchihori
※この翻訳は抄訳です。
Edit / Kaz Ogawa, Mirei Uchihori