2018.01.23

編集部注目のクルマ

伝説のブランド、アルピーヌが誇る新型「A110」はコンパクトなスポーツモデル!

往年のスポーツカーが現代に蘇るというのは、クルマ好きにとってワクワクするものです。現役当時のパフォーマンスを体験しているなら、なおのことその復活は大きな期待と興奮をもたらしてくれます。アルピーヌ 「A110」は、まさにそれと言えるでしょう。

 アルピーヌとは、1955年に創業したフランスを代表するスポーツカーブランドで、1973年にルノー傘下となり同社のスポーツモデルの制作などに携わってきました。そんなアルピーヌが生み出したクルマのなかでも、1963年に登場した初代「A110」は軽量なボディがもたらすハイレベルな運動性能を武器にモータースポーツの世界を席巻。WRC(世界ラリー選手権)を制した名車でもあります。 
 
 さすがに当時を完全再現とはいきませんが、全長4180mm×全幅1798mm×全高1252mmというボディサイズ、アルミ製プラットフォームにより軽量ボディは初代「A110」を彷彿とさせます。 
 
 流麗で美しいボディラインで構成されるフォルムは、ボディサイズがコンパクトであることを感じさせない迫力ももち合わせています。ツインフロントヘッドライトや彫りの深いボディサイドの造形、ラップアラウンドリヤスクリーンは、初代「A110」からインスパイアされたものであり、それらが現代版へ昇華した巧みなデザインも見逃せません。 
 
 車内はスポーツモデルらしくタイトですが、スパルタンな印象はなく、ロングドライブを想定した快適で使い勝手のいい空間に仕上げられています。足まわりを4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションとしたことと相まって、スポーツカーでは犠牲になりがちの快適性もしっかいりと維持されているようです。ラゲッジスペースは前後合わせて、およそ200Lの容量を誇るなど、デイリーユースで不満に感じることはないでしょう。 
 
 パワーユニットはアルピーヌによるチューニングが施された1.8L直列4気筒ターボエンジンで、搭載位置はドライバーの背後にミドシップマウントされます。軽量ボディ、パワフルなターボエンジン、理想的な前後重量配分という、スポーツカーとしては申し分のない素質をもつことは間違いなく、初代「A110」とは違った楽しさを提供してくれるでしょう。 
 
 もちろん、車重の軽さが燃費の面でメリットをもたらしてくれます。燃料少量は46.3mpg(約19.6km/L)と、スポーツカーとしてはかなり優秀な部類で、現代に求められる要件を高い次元でクリアしています。 
 
 国産ならトヨタ「86」、ホンダ「シビックタイプR」、マツダ「ロードスター」。輸入車に目を向けるならBMW 2シリーズ(クーペ&カブリオレ)、ポルシェ 「718ボクスター」&「ケイマン」、ロータス「エリーゼ」やアバルトの「124スペイダー」といったライトウェイトスポーツに対しても、十分すぎる優位性をもつことは明白。フランス本国では先行発売された限定モデル1955台が5日で完売するなど、ユーザーが寄せる期待の大きさが、そのパフォーマンスの高さを裏付けているといっても過言ではありません。 
 
 もちろん、日本導入も確定しています。輸入・販売はルノー・ジャポンが行いますが、2017年10月にはビジネススユニットとして「アルピーヌ・ジャポン」が設立されました。アルピーヌ・ジャポンは、「2018年の初頭に新型A110の販売に関する発表を行う」とアナウンスしており、その姿を日本の公道で目にする日はそう遠くないでしょう。 
 
  
◇詳細  
アルピーヌ「A110」 
販売価格:未定 
 
●お問い合わせ先 
ルノー・コール 
TEL 0120・676・365 
http://www.renault.jp

Text / Koji Takahashi 
Edit / Shun Yamanoi

    DAILY FORTUNE

    • 1位

      しし座

      しし座

      7/23~8/22

    • 2位

      おひつじ座

      おひつじ座

      3/21~4/19

    • 3位

      てんびん座

      てんびん座

      9/23~10/23

    今日の運勢は
    Page Top