2018.06.20

THE EVOLUTION OF THE COMBUSTION ENGINE 

マツダ肝入りの「エンジン」史

18世紀半ばから19世紀にかけて起こった産業革命、そのなかで蒸気機関を応用した形で、初の蒸気機関で動く蒸気自動車は1769年に登場しました。そして約1世紀の月日を経て、1870年には初のガソリン自動車が発明されたのでした…。そしてさらに1876年に、ニコラウス・オットーによってガソリンで動作するは内燃機関(ガソリンエンジン)が完成。するとすぐさま、ゴットリープ・ダイムラーがこれを改良したものに二輪車や馬車に取り付けて走行試験をすることに。こうして自動車産業の変革が始まったのです…。

  
※本記事は、米国人記者ブレイク・ロング氏による取材を元にした記事です。

 つまり、クルマの歴史は「内燃機関(燃料をシリンダー内で燃焼させ、燃焼ガスを直接作動流体として用いり、その熱エネルギーによって仕事をする原動機)」の登場によって開始されたといっていいでしょう。そうして人類が自動車をつくり始めて、すでに1世紀以上の時間が流れました。
 
 今では、ほぼすべてのクルマのボンネットの中には「内燃機関」である「エンジン」が鎮座しています。「エンジン」とはつまり、燃料をシリンダー内で燃焼させ、その熱エネルギーによって仕事を行う原動機になります。具体的に言えば、シリンダー内に燃料であるガソリンと酸素を流し込み、そこで爆発が引き起こされ、その爆発によって推進力を生み出すものになります。そしてこの原理はもう100年もの間、変わらぬまま進化を遂げています。
   
 しかしエンジニアたちは、クルマをより速く、そして少しでも効率的に、さらにはスーパーカーのような圧巻のパワーが引き出せるよう、この「エンジン」を進化させることに日々精進してきたのです。そうして彼らの血と汗が結晶となり、飛躍的な進化をもたらす改良も多々なされてきたのです…。
    
▶▶▶【 写真集 】その「エンジン」の歴史をちょっと振り返ってみましょう!

From POPULAR MECHANICS
By Blake Z. Rong
Jun 5, 2018

Translation / Kazuki Kimura
Edit / Hikaru SATO, Kaz OGAWA

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