2018.02.02

Porsche's Oldest 911 Lives Again

蘇る最古のポルシェ「911」 ― 待望の開発コード「901 No.57」の発見!

ポルシェは2014年まで、名車「911」のオリジナルとなった「901」を見つけ出すことができずにいました。ですが1本の電話をきっかけに、名車ポルシェ「901」はポルシェの博物館のあるツフェンハウゼンへと戻ってきたのでした。それはつまり、2015年に完結した物語。ここで振り返ってみましょう!

蘇る最古のポルシェ「911」 ― 待望の開発コード「901 No.57」の発見!
Coutesy of PORSCHE
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 脳内にカレンダーを思いう浮かべてください。そして、(カルーセルボタンをクリック連打して)一挙に戻してみましょう。

 
 時代は1963年、そして9月。ドイツのフランクフルトモーターショーでポルシェは、「901」を発表したのでした。それは「356」の後継として誕生し、現在も憧れのクルマの1台として君臨するポルシェの中のポルシェなのです。 
  
 その後、ポルシェは1964年9月から「901」の量産を開始することに…。さらに同年10月に開催されたパリモーターショーでも、この「901」を披露しました。すると、ここで問題が発生…。仏・自動車メーカーのプジョーから、なんと、この「901」というモデル名に対して異議を申し立てが行われたのです。 
  
 なぜならプジョーは、すでに3桁の数字の中央の数字を「0」にしたモデル名を商標登録していたからなのです。そのためポルシェは、「901」のモデル名を「911」に改めることを余儀なくされました。この段階でポルシェはすでに、「901」を82台生産していたのです。 
 

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 では、カレンダーを現在へと戻しましょう。
   
 日本・岐阜県の納屋からフェラーリ「365GTB/4」、いわゆる「デイトナ」が約40年ぶりの眠りから覚め、RMサザビーズが行うオークションに出品されるという記事を「メンズ・プラス」は2017年9月に公開しています。そしてその「デイトナ」は、フェラーリ70周年記念オークションにおいてなんと180万7000ユーロ(約2億3490万円)で落札されています。
   
 いわゆる欧米ではよくある、Barn Find(バーンファインド)なお宝グルマの話。それが実は、このフェラーリ「デイトナ」の以前に、ポルシェでも起こっていたことを私たちは見逃していました。非常に残念なことに気がつき、そして反省…。それは、ポルシェもわれわれも切望していた名車、開発コード「901」の「911」なのですから! 
  
 極めて希少なこのポルシェ「911」は2014年、ドイツのとある納屋から発見されていたのです…。発見された時点での損傷はかなりひどく、本体の50%は欠けていたよう。がしかし…2017年下旬、そんな貴重なボディはポルシェ博物館のスタッフたちの技術力と熱意によって、見事に復刻させることに成功していたのでした。 

   
 もちろん元の状態に戻すためには、多くの作業と時間が必要でした。その年月はなんと、3年だったのです…。

 

では、復刻までの軌跡を写真集でご確認ください!

BY MÁTÉ PETRÁNY DEC 14, 2017
from Road and Track(原文:English)
Coutesy of PORSCHE
 
Translation / Mirei Uchihori
※この翻訳は抄訳です。
Edit / Kaz OGAWA, Hikaru SATO

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