2018.06.05

エレガントな会場が一瞬にして熱狂へ…気温はかなり上昇したことでしょう

「ストラトス・ゼロ」が北イタリアの街を走行ーそれはまるでスターのよう

70年初頭に革新的なデザインで話題となったクルマが、北イタリアにスターのごとく登場しました。その名はランチア「ストラトス・ゼロ」。この名前とその風貌を写真などで見れは、ご存じの方も多いことでしょう。ですが、実際にこのクルマを触ったことがある人がいるかというと…。そんな折、イタリアで開催されたイベントでは、実際に走行しているところまで間近で見ることができたのです。

「ストラトス・ゼロ」が北イタリアの街を走行ーそれはまるでスターのよう
Courtesy of Youtube@19BOZZY92
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 革新的なクルマとして先駆者的存在であり1975年、1976年と続いてWCRを制覇するなど、70年代のラリーブームを牽引したランチア「ストラトス」のベースとなったコンセプトカーが、この「ストラトス・ゼロ」です。 
 
 コンセプトカーと言えども、「ストラトス・ゼロ」は正常に運転することのできるフルワーキングで仕上げられています。三角形のエンジンカバーの下には、115馬力を繰り出すランチアの小型乗用車「フルヴィア 1.6HF」の1.6リットルV型4気筒エンジンを搭載しています。
 
 …とはいえ、ここではスピードではなく、その走りの革新性にフォーカスしましょう。
      

body

Courtesy of youtube@19BOZZY92 
  
    
 この「ストラトス・ゼロ」が、どのようにしてランチアの工場から抜け出したのか? そんな背景を聞くだけでも、とても興味深いことだと思います。ですが、それを聞いても、実際にこのクルマがどれほど低い車高であるかを想像するのは難しいでしょう。
  
 それが「どのくらいか?」と言うと、座席はほぼ水平。長い台形のフロントガラスからは、空を眺めることさえできるのです。その低さを保持するために、乗り心地の優先順位はかなり下げられたと思ってもいいでしょう。実際、乗っている様子を見れば、さらに強く心に刻まれるはずです。
 
 
 5月下旬、ラグジュアリーな避暑地としても知られるコモ湖の湖畔にある高級ホテル「ヴィラ・デステ」で開催されたイベント、「Concorso d'Eleganza Villa d'Este(コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ) 2018」に「ストラトス・ゼロ」は参加したのでした。
 
 それではここで、ランチア「ストラトス・ゼロ」のデザイン性を改めて確認しながら、そのイベントの様子を覗いてみましょう。

Road and Track(原文:English)
BY MÁTÉ PETRÁNYMAY 29, 2018
Courtesy of youtube@19BOZZY92
Courtesy of Instagram@theoutlierman, formulaonecar, theoutlierman, nostracarmus, henkholsheimer, lovecars
 
Translation / Mirei Uchihori
※この翻訳は抄訳です。
Edit / Kaz OGAWA,Mirei Uchihori

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