今回はBAFTA史上初となる、ヴィーガンの前菜がサーブされるそうです。
BAFTA
2018年2月18日(現地時間)にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて開催された英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式。
今年は高級ホテル、グロブナーハウスでエグゼクティブシェフを務めるNigel Boschetti(ナイジェル・ボスケッティ)氏とBAFTA 195 ピカデリーでヘッド・オブ・シェフを担当するAnton Mangaaro(アントン・マンガーロ)氏がタッグを組んで、イギリスにちなんだオリジナルのコース料理をハリウッドセレブたちにふるまったそうです。
そこで最初に登場したのが、BAFTA史上初となるヴィーガンの前菜になります。
セロリアッククリーム&アップルゼリーのまわりには、セロリアックとアップルのピクルス、ゴールデンレーズン、シード入りクラッカー、トーストされたヘーゼルナッツが添えられています。Courtesy of BAFTA
続いてメイン料理には、ラム肉のカツレツとじっくり時間をかけて調理されたラム肩肉が登場。
ローストガーリックとタイムのソース、ポテトグラタン、ケール、カラフル人参など、地元の野菜がふんだんに使われています。Courtesy of BAFTA
さらにはベジタリアン向けにも、スイートポテト、ちんげん菜炒め、ジンジャーとコリアンダーのパイ包み、ココナッツとマンゴーのチリサルサ、バジルソースが美しく盛られたメインディッシュもご用意さいれていたとか…。
そして食事の最後は、イギリスのショコラティエ、ホテル・ショコラの76%スーパーミルク、セサミとブラッククミンシードのブリトゥル、ソルテッドキャラメルのガナシュを並べた至福のデザートを味わうことができるという。
Courtesy of BAFTA
なんともうらやましい限り! 飲み物には、20年にわたりBAFTAとパートナーシップを組んでいるテタンジェのシャンパン、個性豊かなワイン、コアントローを使ったおしゃれなカクテルなどを種類豊富にラインナップしていたそうです。
From Harper’s BAZAAR UK
Courtesy of BAFTA
Photograph / Getty Images
Translation / Reiko Kuwabara