いま巷では空前のハンバーガーブームが続いています。
金色バンズにレインボーカラー、
パティスリー発のグルメバーガーなどなど、
今シーズン話題になりそうな“ニュース”なバーガーを!
東京・港区にあるグランド ハイアット 東京「オークドア」で展開中の、“ゴールデンバンズバーガー”。この肉汁…そしてフォアグラ、トリュフと、未だかつてない贅沢な味わいに感動してください。もちろん、そのお値段にも感動することでしょう(笑)。
皆さんのなかには、「ハンバーガー=リーズナブル」といったイメージが強い方が多いかもしれません。そのイメージのまま、こちらをご覧いただくとびっくりするかもしれませんね(笑)。いま、巷で流行しているハンバーガーは、どちらかといえば高級と形容すべき“グルメ”なハンバーガーなんです。
では、なぜ最近のハンバーガーは昔のファストフード的なイメージから進化して、星を狙えるぐらいのお料理として人々に認識され、そして浸透していったのか?
その背景には、ファストフードとして展開していたハンバーガー店が続々と美味しさにこだわった商品開発を行ってきたからだとも推測できます。さらに、かつて一度は撤退したものの、本場のハンバーガーとは何かを教えてくれた新進アメリカチェーン店の隆盛も、それを手伝ったともいえます。互いに日本人の口に合うよう努力を重ねながら、徹底したマーケティングという地図の上、日本らしいハンバーガーの美味しさという目的地へ、速足で近づいていったからに違いありません。
そこに世間の風潮も加わりました。グルメの世界ではいま、「安くてお腹いっぱいになるもの」派と「満足できるなら、それだけの対価をお支払いしますよ」派の二極化も進んでいるのではないでしょうか。そうした風潮にプラス、SNSブームも加わって、現在のハンバーガーブームが起こっているのでは?と推測するのです。皆さんもそうな風に思いませんか?
「高価でも、食べたいものの究極を味わいたい。そして、そんな贅沢をInstagram、Facebook、Twitterでみんなにお知らせしたい!」、そう思う方がたぶん予想以上にたくさんいるのです、きっと。
そうなれば、提供する側のお店も工夫を凝らすでしょう、自分の店の個性を出すために。ハンバーガーは具材がいろいろあるので、こだわりどころもたくさんありますし。そんな作り手の向上心も刺激することで、提供側も活気だってきているのも要因に加わっているはずです。
…とは言うものの、四の五の言わず「思いついたもので、単に一番今の自分が美味しそうだと思うものを食べたいだけ!」という方も少なくありません。ではここで、現時点で「メンズ・プラス」がおすすめする「東京で食べるべき激ウマのハンバーガー」を5店5品ご紹介いたします!
“ニュース”なハンバーガー「レインボーオダイバーガー」
レインボーオダイバーガー3500円
ヒルトン東京お台場「グリロジー バー&グリル」
“レインボーオダイバーガー”
ヒルトン東京お台場の「グリロジー バー&グリル」では、お台場の夜景スポット「レインボーブリッジ」をモチーフに、その名前にまさに“かけて”のフォトジェニックな虹色バーガーを提供。
低温の風でゆっくり時間をかけて焼き上げることで、この鮮やかな色を実現することができたのだそうです。カリカリのオニオンリングとマッシュポテトが、ジューシーな国産牛のパティを引き立て、食べごたえも抜群です。「レインボーオダイバーガー」のネーミングもユニーク(オヤジギャグな香りもまた格別・笑)。
●お問い合わせ先
「グリロジー バー&グリル」
住所/東京都港区 台場1丁目9-1
ヒルトンお台場東京2階
TEL/03・5500・5580
URL/http://hiltonodaiba.jp/restaurants/grillogy
“ニュース”なハンバーガー「ブボバーガー&チキンバーガー」
ブボバーガー(右)1400円、チキンバーガー(左)1200円
「ブボ バルセロナ」
“ブボバーガー”&“チキンバーガー”
スペイン発のデザイナーズパティスリー「ブボ バルセロナ」に、初めてのフードメニューが登場します。
それは粗挽きのビーフパティとイベリコ豚の生ハムを使った「ブボバーガー」と、やはり粗挽きのチキンをローズマリーやパセリで香りよく仕上げ、パプリカとほうれん草で彩りを添えた「チキンバーガー」の2種類のグルメバーガーです。
コンパクトながら食べごたえはばっちり。ランチにハンバーガーを食べたら、もちろんデザートはスタイリッシュな「ブボ バルセロナ」のスイーツで〆てくださいね!
●お問い合わせ先
「ブボ バルセロナ」
住所/東京都渋谷区神宮前5-6-5
Path表参道B棟
TEL/03・6427・3039
URL/http://www.bubojapan.com/
“ニュース”なハンバーガー「ゴールデンバンズバーガー」
ゴールデンバンズバーガー2万円 ※提供期間/2017年12月1日(金)~2017年12月31日(日)
グランド ハイアット 東京「オークドア」
“ゴールデンバンズバーガー”
これが一番のおすすめといって過言ではありません。しかし、お値段がそれなりにします。それをご理解いただければ、絶品。価格に見合った満足感を得られるでしょう。このハンバーバーは後世に伝える価値にあるものです。SNSでぜひ(笑)!
こんな金色に輝くハンバーガーなんて、見たことありますか!? この冬、グランド ハイアット 東京のステーキハウス「オークドア」に期間眼底で登場するのは、なんと金箔をたっぷり使ったきらびやかなバーガー。しかも中身は、ビーフパティに加え、トリュフやフォアグラ、和牛テンダーロインのステーキなど、超豪華食材がたっぷりです。
鴨脂で揚げた極上フレンチフライもついていて、お値段なんと2万円。いやいや、それ以上の価値ある一品。ぜひ食してみてください!!
●お問い合わせ先
ステーキハウス「オークドア」
住所/東京都港区六本木6-10-3
グランド ハイアット東京6階
TEL/03・4333・8784
URL/https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/oak-door-restaurant/
“ニュース”なハンバーガー「黒毛和牛サーロインと松茸のステーキバーガー」
黒毛和牛サーロインと松茸のステーキバーガー1万円
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
レストラン&バー
「ザ・ダイニングルーム」
黒毛和牛のサーロイン200gを贅沢に使い、日本の秋の味覚である松茸と合わせた豪華バーガーが、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの「ザ・ダイニングルーム」で大人気だとか。
45日熟成の牛肉の旨みに合わせるのは、濃厚な赤ワインソース。さらに味の変化を楽しめるようシェフ特製の山葵菜漬も添えて、味も香りもたっぷりと楽しむことのできる豪華な一品です。
付け合せには松茸のグリルや天ぷらが盛ってあり、ボリューム抜群です。これ一皿で、大満足まちがいなしです!
●お問い合わせ先
レストラン&バー「ザ・ダイニングルーム」
住所/東京都港区港南2-16-1
品川イーストワンタワーストリングスホテル東京
インターコンチネンタル 26F
TEL/03・5783・1258
URL/https://intercontinental-strings.jp/restaurant/dining_room/
“ニュース”なハンバーガー「ウマミバーベキューバーガー」
U-BBQ BURGER(ウマミバーベキューバーガー)1480円
「UMAMI BURGER(R)」
“U-BBQ BURGER(ウマミバーベキューバーガー)”
2017年3月にアメリカから上陸した「UMAMI BURGER(R)」から、ボリュームたっぷり、うま味たっぷりの日本限定バーガーが発売された。「U-BBQ BURGER(ウマミバーベキューバーガー)」は、うま味が効いたオリジナルバーベキューソースが決め手。和洋のおいしさをマッチングさせたミソメープルベーコンにオニオンとアメリカンチーズを合わせたという、斬新でリッチな味。他では絶対に食べられないうま味の組み合わせは、バーガー好きならぜひとも食べておきたい一品だ。秋のメニューリニューアルでは他にも、アボカドの天ぷらやフライドエッグをあわせた「テリヤキサムライバーガー」なども登場。ぜひ試してみて。
●お問い合わせ先
「UMAMI BURGER青山店」
住所/東京都港区北青山3-15-5 Portofino内
TEL/03・6452・6951
URL/http://umamiburger.jp/