2018.07.04

元王室執事の秘密

「ミルク先入れ派 vs 紅茶先入れ派」最高な紅茶の淹れ方

日本のご自宅でも簡単にマネできる、「最高な紅茶の淹れ方」を元ロイヤルファミリーの執事がおしえてくれました。

英国ロイヤル級、最高な紅茶の淹れ方
Getty Images

 
A former royal butler shares the secret to making a perfect cup of tea 
 

 イギリスの食生活で欠かせない存在となっている紅茶。作り方次第で味が大きく変わるため、イギリス国民の間では「究極の一杯の淹れ方」が、長年論争のもととなっているのだそう…。
 
 しかし英国王室ともなれば話は別です。なぜならロイヤルファミリーには古くから伝わる王室流紅茶の淹れ方が存在するのですから。
 
 チャールズ皇太子とコーンウォール公爵夫人の執事を務めていたロイヤルファミリーの元執事グラント・ハロルド氏は、英『BBC3』のコメディシリーズ『ミス・ホーランド(Miss Holland)』に出演した際、その淹れ方と飲み方を紹介しているのです。
 
 カギとなる4つのポイントをお教えしましょう!
 
【1】まずはティーポットで紅茶を淹れてから、ティーカップに紅茶を注きまず。このとき、マグカップにティーバッグを入れて抽出するのはNGとのこと。
 
【2】そしてミルクを加えます。イギリス国民はミルクティーを作る際、「ミルク先入れ派 vs 紅茶先入れ派」で意見が分かれているそうですが、ロイヤルファミリーは紅茶先入れ派であることを打ち明けています。
 
【3】次にティースプーンで混ぜます。その時、奥から手前へと前後にスプーンを動かすのが肝です。「ぐるぐる混ぜたり、スプーンをカップの内側にカチカチ当ててはいけません」とハロルド氏(さすが元王室の執事ですね)。
 
【4】あとはズルズルと音を立てずに、上品に少しずつ飲むよう意識しましょう。日本の皆さまは、熱い日本茶を空気と混ぜて音を立てて飲むのが通説ですが、今回は紅茶でのマナーですので。
 
 
 簡単なように思えるかもしれませんが、スプーンのぐるぐる混ぜは無意識にやってしまいがちが多数派…。米経済情報サイト『ビジネス・インサイダー』に対し、ハロルド氏は「ぐるぐるかき混ぜるとティーカップの中に嵐が巻き起こり、紅茶がコップからこぼれてしまいます。そのようなことがあってはなりません。それにスプーンがコップの内側に当たるとカチカチという音が鳴ります。それもマナー違反です。アフターヌーンティでは聞きたくない音ですね」と語っています。
 
 また「エリザベス女王は、ティーポットでアールグレイやアッサムなどの紅茶を抽出し、ファインボーンチャイナのティーカップに注ぐ伝統的な飲み方を好んでいると思います。ティーストレーナー(茶こし)も使用していることでしょう」と付け加え、王室メンバーたちが小指を立てて紅茶を飲むという噂を「そうした仕草は一度も見たことはございません」と一蹴しています。
 
 これらのポイントを押さえれば、誰もがロイヤルファミリーのように優雅なティータイムを過ごすことができるはず。ぜひ参考にしてみてください。

From Country Living UK
Photography / Getty Images
Translation / Reiko Kuwabara

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