ゴルファーなら誰しもが知るゼクシオ。でも、アスリート向けの「ミヤザキモデル」、「クラフトモデル」はご存じですか? “やさしく飛ばせる”「ゼクシオ テン」の性能を踏襲しつつ、“叩いて飛ばせるクールな黒ゼクシオ”をここでご紹介しましょう!
Masanori Yamaguchi
ゼクシオ
アスリートゴルファーが
気持ちよく叩ける“攻めの黒”
弊社のファッション誌『メンズクラブ』でも、毎月登場しているモデルのゾイさん。ゴルフに関しては始めたばかりの彼ですが、バスケットボールや陸上などを経験してきたバリバリのアスリートなのです。
なので、ゴルフ初心者とは言えども、あり余るパワーの持ち主。ヘッドスピードが速いほうなので、さまざまなハードスペックのドライバーを試してきました。しかし、それらの類いは扱いが難しいのか、どうもしっくりきませんでした。そこで顔見知りのスイングコーチ・関浩太郎プロからすすめられたのが、「ゼクシオ テン ミヤザキモデル」と「ゼクシオ テン クラフトモデル」の2本だったのです。
「レギュラーモデルとの大きな違いは、専用シャフト『ミヤザキ ワエナ』を装着している点です。程よい重量感でしっかり感があり、叩いていきたいゴルファーに最適です。そして、クラフトモデルは好みのシャフトを挿装でき、自分好みにカスタマイズできるのが魅力。シャフトを代えてゼクシオを使用するツアープロも多く、同じヘッドでプロからアマチュアまで幅広く対応できるヘッドの完成度の高さがあるから、シャフトを代えてもやさしく大きく飛ばせます」と関プロ。もちろんミスヒットに強く、多少芯を外してもボールが飛ぶ…。そんなゼクシオのDNAも、しっかりと継承しています。
実際試したゾイさんは、「こんなアスリート仕様のゼクシオがあるなんて驚き。僕でも安定した方向性と飛距離をもたらしてくれるし、思い切って振れます。見た目も黒でカッコイイ」と、新たな相棒を武器に夢の100切りを目指すと明言していました。
クラブフィッティングやクラフトまでこなし、ギアにも精通するスイングコーチ。米国で学んだ最新の理論でゴルフメディアから引っ張りだこ。また、クルマやバイクにも造詣が深い。
最近ゴルフにハマり始めた、小誌でもおなじみの人気モデル。持ち前の身体能力の高さでヘッドスピード47m/sのハードヒッターですが、100切りを目指してやさしいクラブを探求中。
【では、レッスンの様子をご覧ください】
01.仕事帰りに練習に励むゾイさん。この日、かつて教えてもらった関プロと待ち合わせ。ゾイさんいわく「自分に合うドライバーがなかなか見つからない」と、関プロに悩みを打ち明けます。
02.関プロから「ゼクシオ テン ミヤザキモデル」を手渡されたゾイさん。「このゼクシオ、何か色が黒いですね?」と不思議そうです。
03.関プロからスイング指導を受けつつ、「ゼクシオ テン ミヤザキ モデル」がしっかり振れるドライバーであることを認識したゾイさん。
04.「すごく叩けるし、280ヤードも飛ぶなんてハンパない!」(ゾイさん)
05.その後、何球打ってもスライスが出なくなったゾイさん。「こんなにボールをつかまえられて、安定したショットが打てるドライバーがあるなんて!」(ゾイさん)
ゾイさんのウエア/ブルゾン4万3000円、Tシャツ7500円、パンツ2万1000円(すべてゾーイ)、シューズ4万8000円(ローホワイト) 関プロのウエア/ブルゾン3万9000円、シャツ2万1000円、パンツ2万3000円(すべてゾーイ)、シューズ2万1000円(ウォムシュ/以上タキヒヨーTEL 03・6274・5880)
>>> 2人が出した結論がこの2本でした!
関プロがゾイさんのために用意した「ゼクシオ テン ミヤザキモデル」と「ゼクシオ テン クラフトモデル」。ドライバー選びで悩んでいたゾイさんにとって今回はうれしい収穫となりました。
「ミヤザキモデル」はヘッドとの相性が抜群で、爽快にボールをぶっ飛ばしてくれます。でも、カスタムモデルのオールブラックのヘッドもイケてます。シャフトも選べて自分好みにできますし…どちらもいいので迷います。関プロのせいで(笑)」とニンマリ。
【商品解説】
01.ゼクシオ テン ドライバー ミヤザキモデル
優れたシャフト性能が
ヘッドをさらに加速
「ゼクシオ テン」の持つ高い性能はそのままに、シャフトを「ミヤザキ ワエナ」にすることでアスリートゴルファーでも強くボールを叩いていけるゼクシオが誕生しました。ヘッド体積は通常モデルと同じ460㎤ながら、黒が基調となっているのでシャープで引き締まった、このモデルならではのクールなルックスとなっています。
●ロフト角は8.5度(特注生産)、9.5度、10.5度の3種類。8万円(ゼクシオ/住友ゴム工業)
02.ゼクシオ テン ドライバー クラフトモデル
自分に合ったシャフトを挿して
ゼクシオの恩恵を受けられる
特注対応により、自分に合ったシャフトでクラブを組み上げられるのが、こちらの「クラフトモデル」の利点です。デザイン面で見ると、クラウン側は「ミヤザキモデル」と同様に美しい仕上がり、そしてソール側はその光沢感にマットブラックをプラスしています。その精悍なオールブラックのヘッドがアスリートマインドを刺激してくれます。
●ロフト角は8.5度、9.5度、10.5度の3種類。特注対応のため、シャフトによりスペックと価格は異なります。(ゼクシオ/住友ゴム工業)
●お問い合わせ先
ダンロップスポーツマーケティング
カスタマーサービス部
TEL 0120・65・3045
http://golf.dunlop.co.jp
Photograph / Masanori Yamaguchi
Text / Shinnosuke Takahashi
Edit / Kazuyuki Okumura