やさしくまっすぐ飛ばせる性能で人気の「ゼクシオ テン」ドライバーには少し重めで叩いていけるMiyazaki Modelが用意されていることを知っていますか? これがメンクラ世代にはジャストマッチの性能。それをコースで打って確かめてきました。
XXIO × Miyazaki Model
ブラック基調のカラーリングが特徴。ロフト角は8.5度(特注生産)、9.5度、10.5度の3種類。8万円(ゼクシオ) ●お問い合わせ先/住友ゴム工業お客様専用フリーダイヤル TEL 0120・65・3045 http://golf.dunlop.co.jp
「ゼクシオ テン Miyazaki Model」は、専用設計された重めのシャフトが装着されているスペシャルなモデルです。フェースの芯に当てやすくて爽快に飛ばせる「ゼクシオ テン」の性能はそのままに、ヘッドスピードが速めのゴルファーがしっかり叩いて飛ばせるように設計されています。ラウンドで使ってみると、さらに良さを実感できるドライバーです。
ゴルフクラブは、フェースの芯で打ったときにもっともボールスピードが速くなって飛ばせます。そこで「ゼクシオ テン」ではゴルファーが芯で打ちやすくするために、フェースの反発エリアを従来モデルよりも34%も拡大。少しぐらい打点がズレても真芯で打ったときと同じぐらい飛ばせるように進化しています。自分ではミスヒットしたと思ったティショットでも、結果的にミスになっていないのが「ゼクシオ テン」の大きな魅力です。
「ゼクシオ テン」には、アマチュアゴルファーのスイングを徹底的に分析して、スイングを安定させて打点のバラツキを低減するシャフトを搭載。Miyazaki Modelに装着されている専用シャフト「ミヤザキ ワエナ」にも同じ新テクノロジーを搭載。レギュラーモデルのシャフト「MP1000」よりも重めでしっかりとした振り心地を備えながら、ヘッドスピードが速めのゴルファーが叩いても打点が芯に集まり、まっすぐ飛ばしやすいのが特徴です。
しっかり振っても自然と
芯に当たって飛ばせる!
2017年12月に発売されてから、圧倒的な売り上げを記録している「ゼクシオ テン」。ゼクシオの10代目となるこの最新モデルには、「トゥルー フォーカス インパクト」という新たなテクノロジーが搭載されています。自然なスイングでもフェースの芯で打ちやすく、これまで以上にやさしく飛ばせるのが大ヒットしている理由です。
「ゼクシオ テン」のレギュラーモデルは軽量設計で、ラクに振り切れるのが魅力のクラブです。しかしながら、ヘッドスピードが速めのゴルファーには物足りなさがあったのも事実。そこで注目すべきなのが、少し重めに専用設計されたシャフト「ミヤザキ ワエナ」が装着されている「ゼクシオ テン ミヤザキモデル」なのです。
フレックスSで294gというクラブの総重量は、メンクラ世代のゴルファーがしっかりと振れるちょうどいい重さ。もちろん、ヘッド性能は「ゼクシオ テン」のレギュラーモデルと同じで、フェースの反発エリアが広くて打点がズレても飛ばせるうえに、シャフトには打点を芯に集める独自のテクノロジーが搭載されています。
今回はメンクラゴルフ隊の3名が「ゼクシオ テン ミヤザキモデル」を手にしてラウンドしましたが、「叩きにいっても、芯を食うからミスにならずに飛ばせる」というのが共通した意見でした。誰もが一度は試打してみて、その優れた性能を実感すべき最新ドライバーといえるでしょう。
《次ページ》
「ゼクシオ テン Miyazaki Model」は、実戦のラウンドで結果を出せるのか。それを確かめるべく、3名のアマチュアがコースで試打してきました。
コースで実感!「安心できる」頼もしさ
ゴルフショップで試打したときは感触がよかったのに、実際にコースで使ってみると、期待したほどではないということもあります。「ゼクシオ テン Miyazaki Model」は、実戦のラウンドで結果を出せるのか。それを確かめるべく、3名のアマチュアがコースで試打してきました。2ホールの結果をピックアップしてご紹介します。
◇CASE 1
ティショットは確実にフェアウェイキープしたい
少し左ドッグレッグになったスタートホール
まだカラダがほぐれていない朝イチのショットは、緊張感もあってなかなかうまく打てないものです。パー5のホールですが、ここは無理に飛ばそうとせずに、とにかくフェアウェイをキープしておくのが鉄則。3名には方向性を重視して打ってもらいました。
《打った結果&感想は?》
鶴原さん:第1打の飛距離
約260ヤード
朝イチでカラダが硬くて引っ掛け気味のショットになりましたが、左のラフにかかるぐらいの曲がり幅ですみました。軽めに振ったのですが、それにしてはよく飛んでいます。「ゼクシオ テン」は、ボールスピードが速いです!
諸岡さん:第1打の飛距離
約230ヤード
自分でもビックリするぐらいのナイスショットが打てました。僕がこんなに飛ぶことは珍しいですよ(笑)。Miyazaki Modelは、もっとハードなのかと思いましたが、ちょうどいい重さと硬さです。とても振り抜きやすいですね。
奥村:第1打の飛距離
約245ヤード
レギュラーモデルだと軽すぎると感じていましたが、Miyazaki Modelはちょうどいいです。このぐらいの重さのほうが、振り応えがあって安定性も高まりそうです。朝イチのショットから、これほどまっすぐ飛ばせるとは驚きです。
◇CASE 2
ティグランドの前には池があって
キャリーを出して飛ばしたいミドルホール
普通にナイスショットすれば池は越えますが、ティグラウンドに立つと池が目に入ってプレッシャーがかかるホールです。一般的なアマチュアには不安が募るシチュエーションで、うまく打てるかどうかが勝負の分かれ目になります。
《打った結果&感想は?》
鶴原さん:第1打の飛距離
約265ヤード
池はあまり気にならなかったので、このホールではフルスイングしてみました。「ゼクシオ テン」は球のつかまりがよくて、高弾道のドローが打ちやすいですね。少しアゲンストでしたが、風に負けない低スピンの強い球でした。
諸岡さん:第1打の飛距離
約240ヤード
普段は弾道が低いのですが、「ゼクシオ テン」は打ち出しから球が上がってくれて、キャリーでラクに池を越すことができました。なぜかうまく打てちゃうドライバーです。今年のエースドライバーの候補に入れようと思いました。
奥村:第1打の飛距離
約250ヤード
飛ばしたくて力んでしまい、スイング的にはミスしたショットです。けれど、思ったよりも曲がっていないし、飛ばせていました。ゼクシオのやさしさは、Miyazaki Modelにも注入されていますね。それが実感できるショットでした。
◇「ゼクシオ テン 買ってよかった! 投稿キャンペーン」実施中!
…2018年5月6日までゼクシオ テン全商品(フェアウェイウッドやアイアンなどを含む全商品)を対象にキャンペーンを実施中です。対象商品を購入して実際に使用し、さらにダンロップの無料会員サイト「G-ATTEND」に会員登録した方が対象。下記キャンペーンサイトにて購入したゼクシオテンシリーズの製品評価を投稿すると、抽選で100名様にVISAギフトカード1万円分が当たるキャンペーンです(製品評価入力時に保証書記載の「製品シリアルナンバー」の入力が必要です)。
キャンペーンサイトはコチラ → https://golf.dunlop.co.jp/gattend/
◇私たちが打ってみました
鶴原弘高さん(ゴルフライター)
平均スコア80台
…三度のご飯よりもゴルフボールを打つことが大好きなゴルフライター。新クラブはほぼすべて試打するため、新作ラッシュのシーズンはゴルフ専門誌をはじめ各媒体で大忙し。
諸岡真人さん(ビームス PRディレクター)
平均スコア100台
…メンズクラブのゴルフ企画では欠かせない、アベレージゴルファー代表。最近は仕事でもプライベートでも多忙を極めるため、なかなかラウンドできないのが悩みのタネとか。
奥村一之(メンズクラブ編集部)
平均スコア100台
…月に3回ほどラウンドするが、ほぼすべてが一人予約という寂しん坊ゴルファー。ラウンド回数は増えども、ドライバーの不安定さから、スコアは100前後を行ったり来たり。
●お問い合わせ先
住友ゴム工業お客様専用フリーダイヤル
TEL 0120・65・3045
http://golf.dunlop.co.jp
Photograph / Yoshifumi Ikeda
Illustlation / Chizuya Morison
Text / Hirotaka Tsuruhara
Edit / Kazuyuki Okumura
Cooperation / Taiheiyo Club Konan Course