前で触れた内容を踏まえた上で、こちらも内容も認識しておいてください。
男性器の弾力性に影響を及ぼす可能性のある健康状態や病気もあり、それによって結果的にそうなる可能性もあります。例えば、勃起不全になると勃起時のチカラが低下し、男性器が健康なときほど大きくならないこともあるのです。
また、男性器の組織の弾力性に関する問題も生じます。男性の中には、男性器の弾力性がほかの人に比べて高く、それが勃起時の男性器の伸び具合に影響を与えるという人がいます。これは皮膚の中にあるコラーゲンの量に大きく依存する現象になるとのこと。
また、お腹についた贅肉のせいで、自分はどちらかというと(「硬くなる派」ではなく)「大きくなる派」だと思っている人もいます。
「男性の中には、萎んだ状態の男性器の一部がお腹の脂肪で埋もれてしまい、それで男性器のサイズが実際よりも小さく見えるものの、男性器が勃起すると本当の長さと太さがはっきりするという人がいるのです」と、コーヘン博士は言います。
ダイエットを決意する理由として、これほど説得力のある理由は他にないでしょう。