筋肉がすごい！マッチョ俳優アーノルド・シュワルツェネッガー、若き日の瞬間41選

シュワルツェネッガーは18歳で軍隊に勤務していました。当時、オーストリアの男性へは徴兵令があったそうです。写真中央で長身が若き日のシュワルツェネッガーです。

1966年ごろのアーノルド。ジュニアでのヨーロッパナンバー1となって以来、撮影も多くなったようです。こちらはアウトドアで、ポーズをとっての撮影です。

1966年、カリフォルニア州サンタモニカ「マッスルビーチ」にて。このポーズはなんでしょう。「フロント・シングル・バイセップス」とでも言うのでしょうか？

シュワルツェネッガーはトレーニングを怠ることはありませんでしたが、もちろん成功を楽しんでいないというワケではありませんでした。

　写真は、シュワちゃんがミュンヘンのオクトーバーフェスでビールを楽しんでいる様子です。

1967年、競技中に起きた事故での療養中。

初の主演映画、『SF超人ヘラクレス』（1970年公開）の撮影風景。

1976年アーノルドとサリー・フィールド。映画『ステイ・ハングリー』（1976年公開）の撮影時のスナップになります。

　1977年、ドキュメンタリー映画『アーノルド・シュワルツェネッガーの鋼鉄の男 "Pumping Iron"』（1977年公開）にて、ゴールデン・グローブ授賞式にて新人賞を受け取るアーノルド。

　カメラはアーノルドやルー・フェリグノ、フランコ・コロンボといった、1975年の世界大会のボディビル大会「ミスター・オリンピア」に出場する選手たちを追跡。個々の選手の私生活やバックボーンなどにも触れながら、彼らがどのようなトレーニングをしているのかを記録していったもの。

　その中で、自身が当時ステロイドと大麻を使用していたことを語ったことは大きな問題に。肉体作りのために使用していたステロイドについてアーノルドは、「使用していたことについての後悔は全くない」と述べながら、大麻の使用については「大麻は麻薬じゃない」とあるインタビューで述べています。が、当時政治家だったアーノルドの報道官は、「単なる冗談」だったとして弁解しています。

　アーノルドはこの映画を政治家への障害と考え、1991年にはこの映画の権利、未使用フィルム、スチル写真を自身で購入したのでした。

1977年、こざっぱりとした格好です。ドキュメンタリー映画『アーノルド・シュワルツェネッガーの鋼鉄の男 "Pumping Iron"』（1977年公開）で、一躍、有名人となったからでしょう、その着こなしも垢抜けてきました。

1977年、『アーノルド・シュワルツェネッガーの鋼鉄の男 "Pumping Iron"』のプレゼンテーション出演時。

1977年、ベニス「マッスルビーチ」にてリフティングを行うアーノルド。ライイング・ダンベルカールでしょうか。