ぽっこりお腹にサヨナラーその効果的な対処法14選

　ぽっこりお腹で目覚めるのは、ちょっと…。そんなあなたに、女優のアリソン・スウィーニーをはじめ専門家たちは口を揃えて…「早めに夕食を済ませてください」とアドバイスしています。
　
　夕食の時間が遅いと消化が追いつかなくなり、胃の動きが低下…。しかし、早めに夕食を食べれば、胃の中の食べ物もしっかり消化され、すっきり目覚めることができるのです。

　管理栄養士のアシュレイ・コフ氏曰く、「パパイヤは消化酵素がたっぷり。たんぱく質を分解し、消化を促進させる効果も期待できます」と言います。
　
　そのまま食べるのに飽きたら、野菜やドレッシングと和え、サラダにしても美味しいですよ。
　

　塩分に含まれるナトリウムの摂りすぎは、体には良くありません。ですので、「栄養成分表示は必ずチェックしてほしい」と専門家は口を揃えて言っています。　
　
　なぜなら、普段何気なく食べている食品にも、意外と塩分は潜んでいるからです。特に、パンは要注意！ 知らず知らずのうちに、ナトリウムを摂りすぎていることがあるので…。

「ノンシュガー」や「砂糖不使用」と書かれたキャンディには、キシリトール、ソルビトール、マルチトールといった人工甘味料を使用していることが多いのです。　
　
　これは下痢やガス腹を起こすこともあるので、食べ過ぎには気をつけましょう！

　なんだか胃が重い……そんなときは腸の形に沿って、おなかをマッサージしましょう。

　右腰骨に手を当て、軽く圧を加えながら右肋骨の下、左肋骨の下、左腰骨へと時計回りにさすってみてください。「本当に効果あるの？」、と思われるかもしれません。ですが、レイモンド医師は「マッサージすることで簡単にガス抜きができ、ぽっこりお腹を解消できます」と証言していますから…。

　りんごが体にいいのはご存知のとおりです。それに加えて、「りんごに含まれる食物繊維のおかげで、満腹感も得られる」ということは知っていますか？　
　
　つまり、りんごの魅力をすべて味わうためには、皮ごと食べることが大切となります。そうすれば食欲を抑えることもでき、腸にもよく、健康効果も得られるのです。まさに、一石三鳥ですね！

　言うまでもありませんが、「炭酸ジュースを一杯飲んだくらいで、死ぬことはありません」。しかし、炭酸飲料が体に及ぼす影響については知っておきましょう！
　　
　清涼飲料水に含まれる炭酸は、「膨張感をさらに悪化させる」と『The Small Change Diet』の著者で管理栄養士のケリー・ガンズ氏は警告します。炭酸飲料の代わりに、水にフルーツを加えたフレーバーウォーターを試してみてはいかがでしょうか。

　お酒が好きな人には朗報です！ 実は意外なことに、アルコールを飲んでもおなかにガスはたまらないそうです。　
　
　しかし、マルガリータやソーダ割りなど…、「糖質や炭酸を多く含むカクテルは避けるべし」ということです。忘れずに…。

　トーストに塗る、サラダにトッピングする、ワカモレをつくる…などなど、どんな食べ方をしてもおいしいのがアボカドのいいところ。　
　
　しかも、一価不飽和脂肪酸が豊富なので、便秘解消にも良いのですよ！

　朝起きたらまず、ストレッチをして胃に刺激を与えてみましょう！
　
　最初は仰向けになり、次に両膝を抱える…これが、いわゆるガス抜きのポーズになります。それからお腹の力を緩めて、両膝を合わせた状態で左にパタンと倒れ、次に右にパタンと倒れる。そうすると、消化器の働きが整うのだそうです。

　スーパーやコンビニに並んでいるお弁当やお惣菜も、すべてが体に良いという訳ではありません。　
　
　ターキーやチキンなどの鶏胸肉はOKですが、ボローニャハムやソーセージといった加工肉は、塩分が高めなので極力控えましょう。ホットドッグなんて、「もってのほか！」なのです（残念ながら…）！。

「矛盾しているように思えるかもしれませんが、食物繊維を摂りすぎると実は便秘になるのです…」と、説明するのは管理栄養士のローラ・シパロさん。　
　
　オートミールや豆類に多く含まれる不溶性食物繊維は、腸内の水分を吸収するため、むやみに摂りすぎると便秘が悪化する可能性もあるようです。

　ブロッコリーは栄養価が高い野菜ですが、実は胃の中でガスを発生させることもある食材なのです。
　
　ですので、最初にひとくちだけ食べて、その栄養成分に体を慣れさせることがポイント！ それから様子を見ながら、少しずつ食べるのがベストな食べ方になります。