100キロのダイエットで男前!「もう俺は透明人間じゃない…」
かつてはなんと180キロ以上あったルイス・トリゴ氏。彼は大幅なダイエットに成功し、現在はパーソナルトレーナーとして活躍しているのでした…。
米国・アトランタ出身のルイス・トリゴ氏は、ティーンエイジャー時代にはアメフト選手として活躍していたアスリートでした。
しかしながら彼は、当時からチームやクラスの誰よりも太っていたのです。ルイスの体重はその後も増えるばかり…。そんな彼は6年前のこと、体のケアに集中するため仕事を辞めたでした。そのころ彼は、一時181kgまで体重が増え、日常的に動悸(どうき)の症状に脅かされことに…。この状態が長引きし、また頻度が増えれば、脳卒中の恐れもあったのです。
「不健康な食生活や、運動不足が肥満の原因になっていました。両親はアメリカ人の典型とも言うべき食生活を送っており、炭水化物が多く、ほぼ毎日のように外食もしていました。私は大学に入った後も、ひどい食習慣を続けていたんです」とルイスは当時を振り返ります。
現在は31歳になったルイスですが、ダイエットを開始してから体重は以前の半分以下まで減り、現時点では81kgだといいます。「人としての本質が変わった訳ではありませんが、人々は私を見るとより積極的に話しかけてくれます。太っていた頃の自分は、まるで透明人間のようでした…」と、ルイスは話します。さらに…
「とは言え、昔、私が太っていたことのメリットは、食生活に関する説得力のあるアドバイザーとして、パーソナルトレーナーへの道が開かれたことです。もう自分のためにダイエットをすることはありません。今は自分を尊敬してくれる人たちをサポートしており、それが目的意識を与えてくれるんです」とのこと。
Courtesy of @savageresolv
From Men's Health
Translation / Wataru Nakamura
※この翻訳は抄訳です。