これは、ほんの小さなチャレンジかもしれません。ですが、それに挑むことであなたのワークアウトに驚くべき効果を加えることもできるのです。
「メンズヘルスUS」編集部でおなじみのトレーナーであるアンディー・スピア氏の、重心を片足だけにかけて行なうトレーニング方法を紹介してくれました。
◇現役のプロトレーナーが筋トレメニューを監修
次にご紹介する筋トレ動画のような状態で、上半身のトレーニングをすることにより、体幹、両足、そして臀部(でんぶ)にかかる負荷を上昇させることが可能になります。同じ時間を使いながら、より多くの筋肉を鍛えることができるというわけです。
◇全身運動の筋トレやり方3種
次にリストした、3つの順番で筋トレを行いましょう。
■回数は?
3種類すべてのトレーニングをそれぞれ5回繰り返して、1ラウンドとします。1セットずつ重心をかける足を変えながら、合計10ラウンドをこなしましょう。
- 「片足ルーマニアンデッドリフトとバランス」
筋力と集中力が、この運動には求められます。ジムや実生活の場における、安定性を向上させる効果があります。
5回の繰り返しの間、背中を常にまっすぐ保っておくのをお忘れなく。
- 「スプリットスタンス ロウ」
この運動により、背筋、臀部、そして両腕を一度に鍛えることができます。
5回繰り返すうちに、いつもより早く負荷を実感できるはずです。この動作を継続することで、より強靭な肉体の基礎とな、引き締まった臀部を獲得することができるでしょう。
- 「スプリットスタンス ロウと、トライセプス キックバック」
上記の「スプリットスタンス ロウ」とおなじく、背筋、臀部、そして両腕のための筋トレです。が、「ここでは上腕三頭筋を集中的に鍛えます。最初の運動に戻る前に、この筋トレを5回行うことによって、より効果が高まる」と、スピア氏は推奨しています。
それでは、動画に習って実践してみましょう!
Source / Men's Health US
Translation / Kazuki Kimura
※この翻訳は抄訳です。