2018.04.09

The 5 Testicular Cancer Symptoms No One Tells You About

「精巣がん」への注意喚起 ― 誰も教えてくれない、若年層に多い5つの兆候

実はアメリカでは、「15〜35歳の男性にもっとも多いのがんのひとつが「精巣がん」である」と言われています。そこで、早期発見のために知っておきたい5つのことをご紹介しましょう。

 「がん」のなかでは、さほど一般的ではありません。ですが、だからといって「精巣がん」の脅威を侮ってはいけません。
 
 なぜなら、それは他のがんと比べ、若年層を襲うことが多いからです。「15〜35歳の男性にもっとも多いのが、精巣がんです」と、クリーブランド・クリニックで精巣がんの専門医を務めるティモシー・ギリガン博士は語ります。 
 
 アメリカ国立がん研究所の監視疫学遠隔成績プログラム(SEER=米国地域のがん登録プログラム)によれば、精巣がん患者のうち44歳より若い患者の占める割合は、なんと79%に達しているとのことなのです。
 
 この結果を聞いて、「何か良い知らせはないのか?」と欲する読者の皆さんへ、「精巣がんは完治率がとても高い」ということをお知らせしましょう。
 
 「精巣がんを患った100人の男性のうち、96人は治ります」と、ギリガン博士も重ねて説明してくれました。限局的な段階(これはリンパ節や他の臓器への転移のまだない段階)で見つけ出すことができれば、完治率はさらに上がります。SEERのデータによれば、限局がんの段階で精巣がんの治療をおこなった人の「5年生存率」は、約99%と高いという結果も出ているそうです。
 
 「睾丸にしこりや張りなどの違和感が生じる」という症状の感知のしやすさから、精巣がんは早期発見されることが多いようです。気にすべき兆候は他にもあります。なので、ここではいくつか知っておくべき症状を挙げたいと思います。
 

From Men's Health
BY EMILY SHIFFER
MAR 5, 2018
 
Translation / Kazuki Kimura
Edit / Hikaru SATO, Kaz OGAWA

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