筋肉に負荷をかけて脂肪を燃焼させるためには、広々としたジムや大小さまざまなトレーニング器具が必ずしも必要となるわけではありません。

◇現役のプロトレーナーが筋トレメニューを監修

instagramView full post on Instagram

 それを証明してくれるのが、プロのトレーナーであるボビー・マキシャス氏です。今回は、そんな彼の筋トレ方法をご紹介してもらいます。

 マキシャス氏が「10 to 1」と呼ぶトレーニングは、彼が自宅でテレビを観ているときによくやる運動だそうです。そして、この筋トレの利点は何の器具も必要なく、ちょっとしたスペースがあれば「自宅」で 「器具なし」でできる「筋トレ」ということなのです。

◇自宅で 「器具なし」でできる効果的な筋トレのやり方

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
A Killer Workout for When you Can't Get to the Gym!
A Killer Workout for When you Can't Get to the Gym! thumnail
Watch onWatch on YouTube

■回数は?

 このトレーニングは、ひとつの運動を10回するところから始めます。

 そして、ラウンドごとに1回ずつ減らしていき、最後の1回を終えるところまで続けます。この構成は、疲れても強度を維持できる筋肉づくりに役立ち、この強度は短時間でより効果的なトレーニングを実現します。

トレーニングメニューの順番

 次の筋トレを10回ずつ行いましょう。

  1. 腕立て伏せ
    存在しない画像
    Courtesy of Men's Health US

     
  2. エアスクワット
    存在しない画像
    Courtesy of Men's Health US

     
  3. 腹筋
    存在しない画像
    Courtesy of Men's Health US

     
  4. バーピー
    存在しない画像
    Courtesy of Men's Health US

     
  5. ランジ
    存在しない画像
    Courtesy of Men's Health US

 この5つのメニューここまでで、1ラウンドですよ。

 次は同じラウンドを9回ずつ行い、以下8回ずつ、7回ずつ、6回ずつと減らしていき、最終的にすべてのトレーニングを1回ずつ行うところまでやれば完了です。

 全身の筋肉を使うので、翌日には筋肉痛になること間違いなし。ですので、ぜひトライしてみてください。

Source / Men's Health US
Translation / Wataru Nakamura
※この翻訳は抄訳です。