筋肉に負荷をかけて脂肪を燃焼させるためには、広々としたジムや大小さまざまなトレーニング器具が必ずしも必要となるわけではありません。
◇現役のプロトレーナーが筋トレメニューを監修
それを証明してくれるのが、プロのトレーナーであるボビー・マキシャス氏です。今回は、そんな彼の筋トレ方法をご紹介してもらいます。
マキシャス氏が「10 to 1」と呼ぶトレーニングは、彼が自宅でテレビを観ているときによくやる運動だそうです。そして、この筋トレの利点は何の器具も必要なく、ちょっとしたスペースがあれば「自宅」で 「器具なし」でできる「筋トレ」ということなのです。
◇自宅で 「器具なし」でできる効果的な筋トレのやり方
■回数は?
このトレーニングは、ひとつの運動を10回するところから始めます。
そして、ラウンドごとに1回ずつ減らしていき、最後の1回を終えるところまで続けます。この構成は、疲れても強度を維持できる筋肉づくりに役立ち、この強度は短時間でより効果的なトレーニングを実現します。
■トレーニングメニューの順番
次の筋トレを10回ずつ行いましょう。
- 腕立て伏せ
- エアスクワット
- 腹筋
- バーピー
- ランジ
この5つのメニューここまでで、1ラウンドですよ。
次は同じラウンドを9回ずつ行い、以下8回ずつ、7回ずつ、6回ずつと減らしていき、最終的にすべてのトレーニングを1回ずつ行うところまでやれば完了です。
全身の筋肉を使うので、翌日には筋肉痛になること間違いなし。ですので、ぜひトライしてみてください。
Source / Men's Health US
Translation / Wataru Nakamura
※この翻訳は抄訳です。