2018.05.15

あなたの不安を払拭するために

パイプカットした英・男性の痛い話【生の声と実情】

これは医学的な話ではありません、パイプカットを行ったイギリス人男性の後悔なしのリアルな感想です。

 ご存じかと思いますが、日本における避妊方法の第1位はコンドームです。しかしながらコンドームでは、装着方法のミスから起こるリスクもあります(さらに、パートナーの戦略的イタズラからも…)。なので、妊娠の可能性をゼロにすることはできないということが、最初の実状になります。
 
 そこで、今回注目したのが「パイプカット」になります。こちらは男性が行う避妊方法のなかで、コンドームや膣外射精などに比べ、段違いの成功率です。 
 
 正式名称は「精管結紮手術(せいかんけっさつしゅじゅつ)」と呼ばれ、文字通り精子が運ばれる精管を切断し、切り離す手術になります。なので、これまで精液に精子が混ざって射精されていたものから、精子が含まれなくなるわけですので、避妊の成功率はほぼ100%と言ってもいいくらいなのです。※ただし、ゼロにはならないようです。約2000人に1人の確率で、妊娠するという調査結果もあります。
 
 というわけで、「パイプカット」は子育ても終わり、パートナーとの協議で「もう子どもを作る必要がなくなった」と判断した家庭の男性に、おすすめの安全で確実な避妊方法になります。
 
 ですが手術となると…この言葉を聞いただけで、キュッと引き締まった思いを感じながら不安に駆られる人も多いことでしょう。
 
 相談に行った泌尿器科でされる質問も、「鼻水は出ますか?」などと気軽に答えられるものでもありません。いずれにせよ、あなたの健康と未来を占う大切な質問ではありますが、それが大切なボールのこととなれば、そう簡単にはいかないでしょう…。 
 
  
 それでは私の体験談を始めましょう。そのとき私の担当医は目を見つめながら、こう質問してきました。「どうですか? 大丈夫ですか?」
 
 そして私は深く、息をのむように呼吸をしてこう応えました。「は、はい、あなたが私のボールを切っていることを除けば…、だいたい大丈夫かと思います」と。
 
 この会話は、私が手術台の上で担当医を見つめながら横たわっていたときのものです。そうです、まさに「パイプカット」をしたときに聞かれた質問になります。その時間はおよそ4分ほどだったと思います。しかし私は、「大丈夫です!」などと言える状態では全くなかったのは事実なのです。(次ページへ続く)

Men'sHealth(原文:English)
BY JUSTIN ALLEN03/05/2018
 
Translation by Mirei Uchihori
※この翻訳は抄訳です。
Edit / Kaz OGAWA

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