若手の英俳優ジョー・アルウィンに
独自に編集部は注目していたのですが、
どうやら他にも注目していた人がいました!
それは、かのテイラー・スウィフトだったのです。
Photograph/Mike Marsland(WireImage)
Joe Alwyn(ジョー・アルウィン)
1991年2月21日生まれ。英国・ロンドン出身の俳優。イラク戦争時代のアメリカを描いた映画『Billy Lynn's Long Halftime Walk(ビリー・リンの永遠の一日)』(2016年北米公開)で主役のビリーを演じ、世界的な注目を集めている新進俳優です。
そうです。ジョー・アルウィンという俳優の存在も知ったのも2016年。なぜなら、この映画『ビリー・リンの永遠の一日』の主役を演じているのが彼だったからです。非常にセンセーショナルなストーリーとの噂を聞き、日本公開も2017年2月11日とのこと。公開を待ち望んでいたのですが…、土壇場で延期に。さらに延期後の公開予定日も不明のままというのですから…。
そうこうしているうちの、その注目の熱も冷めた頃。このニュースが舞い込んできました。
「テイラー・スウィフトが、英俳優のジョー・アルウィンと数カ月前から密かに交際している」とのニュースが…。
テイラーといえば、2016年は スコットランド出身のDJであるカルヴィン・ハリス、続いて英国の人気俳優であるトム・ヒドルストンと交際していましたが、早々に破局したかと思っていたら…そんな中、新たな事実が報じられたのです。しかも、この間まで編集部的に注目していた若手俳優と…。
そこで今一度、ジョー・アルウィンを振り返ってみることにしました。
ジョーは現在、テイラーのひとつ年下の26歳。いまだに両親と一緒に実家に暮らしているという新人俳優です。
ある関係者によれば、「テイラーとジョーは、本気ですよ。真剣交際です――ですが、トム・ヒドルストンとのことがありましたから、2人とも秘密にしようと決めたのです」と話しています。
すでにテイラーはジョーと一緒に過ごすためにノース・ロンドンに家を借りているとのこと。今回はロマンスをひた隠しにしようと、ウィッグまでかぶって交際が公にならないように気をつけていたということです。
前述の関係者は「ザ・サン」紙に、「テイラーはプライベート・ジェットで到着し、警備スタッフはテイラーの姿が見られないように軍隊ばりのミッションを遂行していましたよ――自分のことがバレないように、スカーフ、帽子などをつけて変装し、ロンドンの街をジョーと一緒に歩いていました――彼女の新しい隣人でさえ、誰も音楽界のスーパースターが目の前を通りすぎたとはまったく気づいていないですよ」と続けて語りました。
これまで有名人と浮名を流し続けているテイラーですが、この新しいロマンスがこれまでのように注目を浴びて騒々しくならないよう気をつけているよう。ジョーの方も、2人の関係を控えめにしたいと望んでいるとの情報もあるようです。
とはいえ、テイラーは家族や友人には、このロマンスのことを打ち明けていると別の関係者は話しています。
「新しいカップル、もしくは、秘密の関係ではないんです。ただメディアには秘密にしていたというだけで、テイラーやジョーの本当に親しい友人や家族のみんなが、2人が数カ月間一緒にいること、長い間お互いを知っているってことをわかっているのですから――『1989』のツアーとすべての注目を経験したあと、テイラーはもっと自分の私生活を守る必要があったんだと学んだのです。テイラーとジョーは早い段階で、自分たちの関係をプライベートなものにすると決めていました」と。
こうして取り上げている張本人のメディアが、言える立場ではないかもしれませんが、決して騒ぎ立てるつもりでもありません。皆さんとともに、二人の時間が潤いに満ちた時間となるよう願うばかりです。そして、この経験を経て、ジョーへの注目度がさらにアップし、演技のほうも今まで以上に磨かれることを期待してやみません。もちろん、テイラーにも!
それでは、ジョー・アルウィンを、スライド画像で簡単に振り返ってみましょう!
ジョー・アルウィンとは?
Photograph/David M. Benett(Getty Images for Burberry)
2016年1月11日、ロンドンにて開催されたバーバリーメンズウエアの2016AWファッションショーに出席したのジョー。
精神科医の母、ドキュメンタリー映画監督の父のもと、ロンドンで育ちました。シティ・オブ・ロンドンスクールで学び、National Youth Theatreにも所属します。その後、2009年から2012年まではブリストル大学で英語とドラマを学んでいます。次にジョーは、名門の演劇学校であるロイヤル・セントラル・スクール・スピーチ・アンド・ドラマに入学し、2015年に創業したのでした。そこの最終学年のときに、映画『Billy Lynn's Long Halftime Walk(ビリー・リンの永遠の一日)』にキャスティングされたのでした。
ジョー・アルウィンとは?
Photograph/Eugene Gologursky(Getty Images for RealD)
2016年10月14日、ニューヨークのAMCロウズ・リンカーン・スクエアで行われた映画、アン・リー監督作品『Billy Lynn's Long Halftime Walk(ビリー・リンの永遠の一日)』のワールド・プレミアに出席したジョー・アルウィン。共演のクリステン・スチュアートとともに。
インテリジェンスを感じさせるルックス。そして、スレンダーでイマドキの着こなしを見せるジョーは、好印象そのものです。
ジョー・アルウィンとは?
Photograph/Karwai Tang(WireImage)
2017年4月6日、ジョー・アルウィンにとって第2作品目となる映画『The Sense of an Ending』(日本未公開)の特別試写会へ出席したジョー・アルウィン。
この作品の原作は、2011年度ブッカー賞受賞作である同名の小説で、ポストモダン的と評される作風で現代の英国を代表する作家の一人として活躍するJulian Barnes(ジュリアン・バーンズ)の著。邦題では『終わりの感覚』として、書籍は販売されています。ウィットあふれる優美な文体で綴られる、記憶と時間をめぐるストーリーです。
ジョーが演じるのは、主人公の高校時代の親友エイドリアン。この物語のキーマンとなっています。
ジョー・アルウィンとは?
Photograph/Dave J Hogan(Getty Images)
こちらも前ページと同じく、2017年4月6日に行われた映画『The Sense of an Ending』の特別試写会にて。
ジョーから右へ、シャーロット・ランプリング、オスカー俳優であるジム・ブロードベント、ハリエット・ウォルター等、共演者ととものフォトコールでの場面。
(C)BANG SHOWBIZ