2018.03.23

戦場で闘っていた戦闘機が別の形で注目を浴びることに!

冷戦時代の航空機がレストランに変身

非常に幸運なことに、「KC-97G ストラトタンカー」はここで3つめの役目を果たすことになりました…。

冷戦時代の航空機がレストランに変身

 
This Former Cold War Plane 
Is Now a Cleveland Restaurant

 モスボール(再使用することを考慮して、兵器などの劣化を防ぐため開口部を防水加工し保管するためのもの)を取り払ってください。この冷戦時代の遺物に、新しいミッションができました。それはオハイオ州クリーブランドで、50席のビストロ・ラウンジになることです。 
 
 このボーイング 「KC-97G ストラトタンカー」の歴史は、第二次世界大戦直後にまで遡ります。米国は、音速以下で飛行が可能なジェット推進戦略爆撃機(B-47)を製造していました。過去に実行されることはありませんでしたが、B-47の使命はただひとつ、原子力爆弾をソビエト連邦に投下することでした。そして、こちらの「KC-97G」は、その機のための空中給油機として製造されたのでした。 
 
 「KC-97」は有用なタンカーでしたが、弱点もありました。
 
 B-47のパイロットにとって、スピードが不満の元でした。なぜなら、「KC-97」は最高400mph(約644kmh)まで出せないのに対し、爆撃機の方は通常、600mph(約966kmh)程度で飛行していたからです。とはいえ「KC-97」は、1970年代半ばまでその役目を果たし続けたのです。(次ページへつづく)

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By David Grossman on February 7, 2018
Photos by Getty Images
ESQUIRE US 原文(English)
 
TRANSLATION BY Trans Mart
※この翻訳は抄訳です。

編集者:山野井 俊

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