2018.06.20

An Entire Ghost Town Is for Sale in the Sierras for $925,000

約1億円で売りに出されたカリフォルニアのゴーストタウン

300エーカーの町を購入できるチャンスが発覚しました。しかし、その町はどこか活力のない場所だったのです...。

約1億円で売りに出されたカリフォルニアのゴーストタウン
bishoprealestate.com
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 電話をガレージのごみ箱に放り込み、そして人間とのつながりを断つ。西部に移住して誰にも邪魔されずに木製のフロントポーチに座って、ビールを飲みながら満天の星空を眺める…。
 
 そんな暮らしに憧れている皆さんへ。そんな長年の夢が、今日叶えられかもしれません。旅行メディア「トラベル・アンド・レジャー」誌によると、カリフォルニア州のローン・パイン郊外にある誰も住まなくなった鉱山の町がまるごと売りに出されたそうです。
 
 セロ・ゴードというこの町は広さが300エーカーで、バーや博物館もあるホテル、警察署長の住まい、飯場など、合計の床面積24000平方フィート分の建物がまだ残っています。売り出し告知の説明によると、この町は長年個人所有でほとんどの建物は修復済みの状態であるようです。 
 
 このゴーストタウンの売値は、たったの92万5000ドル(約1億175万円)です。その金額で町が丸ごと買えるのです。 
 
 南北戦争当時にできたセロ・ゴードは、カリフォルニア州のオーウェンズ・バレーにあり、西側のオーエンズ湖越しにシエラ山脈を望めます。つまり、絶景込みでこの金額ということです(オーウェンズ・バレーは、「雨の少ない土地("the Land of Little Rain")」として知られる場所)。ここからラスベガスとロサンゼルスへは、それぞれ4時間ほどで行くことができます。 
  
 この町を手に入れることができれば、未来への可能性は無限大となるでしょう。 
 
 「(町の)所有者らは、この町の歴史的な自然の価値を理解し、それを保存したいと思う買い手が見つかることを希望している」と、売り手の代理人であるジェイク・ラスムーソンさんはローカルメディア「SFGate」に語っています。 
 
 そうしたことで、この町を手に入れれば、銀の採掘ができます。写真マニアや学童向けの見学ツアーも実施可能かと思われます。実際にセロ・ゴード歴史財団(Cerro Gordo Historical Foundation)がそんな見学ツアーを実施しています。 
 
 歴史マニア向けのカルトを始めることも可能でしょう。あるいは何もせずにただ、ブラつくだけというのもアリではないでしょうか。一緒につるむ仲間としていいのは、誰かわかりますか? そう、幽霊です。では仲間として向いていないのは? それは生きた人間と言えるでしょう。

By Sarah Rense on June 14, 2018
Photos by bishoprealestate.com
ESQUIRE US 原文(English) 
 
TRANSLATION BY Hayashi Sakawa 
※この翻訳は抄訳です。 
編集者:山野井 俊

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