2018年2月13日、ドナルド・トランプ ・ジュニアの妻であるバネッサ・トランプは、夫宛の不審な白い物質が入った郵便物を開封後、病院に搬送されました。
トランプ・ジュニアは、「今朝、信じられないぐらい恐ろしいことが起こったが、幸いバネッサも子だもたちも無事だったことに感謝している」とツイートしました。
ツイート内容:
「今朝、信じられないぐらい恐ろしいことが起こったが、幸い、バネッサも子供たちも無事だったことに感謝している。このような悪質な方法で、反対意見を表す人がいることに、本当に憤りを感じます」
彼はさらに、「このような悪質な方法で反対意見を表す人がいることに、本当に憤りを感じます」と付け加えています。
NBCによると、この郵便物にはドナルド・ジュニアを中傷する手紙が添えられていました。
「あなたは本当にひどい人だ。あなたの父親が、あなたをTVで喋らせていることが驚きだ。あなたは、家族のなかでも頭が良くないほうでしょう。だから、人々はあなたを嫌うんだ。当然の結果だけどね。もう辞めてしまえ」
そのわずか1日後、今度はバラク・オバマ前大統領が同様の不審物を受け取りました。
報道によると、前大統領のオフィスに白い粉が送り付けられたことを受け、セキュリティ警報が鳴り響いたようです。緊急時対応要員が人々を非難させ、オフィスのあるエリアに交通渋滞を引き起こした後、この白い粉がベビーパウダーであったと判明しました。
2018年2月13日の朝、アンバー・ラッド英国内務大臣のオフィスにも不審な白い粉の郵便物が届けられ、人々が避難しました。その後、英国議会の下院報道官により、国会議事堂に送り付けられた白い粉は「無害」であると発表されました。
米国ではアンスラックス・ホークス(炭疽菌をほのめかす悪質ないたずら)が非常に多いことも事実で、この2つの事件に関連性があるとは考えられていません。ドナルド・ジュニアも同様の郵便物を受け取っており、また、トランプタワーでは、2016年中に2個の同様の郵便物が検閲で見つかっています。
一体、犯人は誰で何のために白い粉を送りつけていたのでしょうか?
From ESQUIRE UK 原文(English)
Translation / Trans mart
※この翻訳は抄訳です。