「私たちの生命が、LinkedInでデニス・ロッドマンと繋がっているたった2人の人物の手に委ねられているのです」

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SNL流ユーモアで、トランプ大統領と金正恩をネタにしてくれました。

 「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」では、トランプ大統領が北朝鮮の最高指導者、金正恩と予定している外交交渉から、トランプ大統領と不倫関係にあったと報じられたポルノ女優のストーミー・ダニエルズにまつわる話題、そしてウェスト・ヴァージニアで行われた教師たちによるストライキまで、一週間の注目すべき話題を取り上げました。 

 「驚くべき展開です。北朝鮮の最高指導者、金正恩が5月にドナルド・トランプ大統領と会談の場をもつことに合意しました。まぁ、5月に誰が大統領なのかは定かではありませんが」 

 キャスターのコリン・ヨーストがこう言い、続けました。「この状況、結構面白くありませんか?だって、核戦争が勃発する可能性が差し迫ってるのに、私たちは、デニス・ロッドマンがLinkedInで繋がっているたった2人の人物に自分たちの命を委ねようとしているんですから」 

 エリックとドン・ジュニアも登場し、マイキー・デイとアレックス・モファットと一緒に、また大統領の息子たちを演じました。みんな忙しそうです。ドン・ジュニアが「僕は、インドに出かけていたんだ。すごく貧しい国だったから、あそこで一儲けしないとな」と言うと、エリックは「僕は、『パディントン 2』を観てきたよ!」と返しました。 

 このコーナーの中で、最も軽快な笑いを誘ったのは、言葉づかいが独特な気象予報士ドーン・ラザルスが登場した場面でしょう。もうひとりのキャスターのマイケル・チェが彼女に「今週もまた荒れた天気(storm)になのでしょうか?」と聞くと、ドーンは満面の笑みを浮かべて「彼女にはわからないと思いますよ」と言ったのです。 
 

By Gabrielle Bruney on March 12, 2018
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