2017.10.15

編集部注目のモノ・ヒト・コト

調査の結果、「ロボットと××したいと思っているのは男性>女性」

世論調査会社YouGov.Usが近頃とても興味深いアンケート結果を発表し、物議を醸しました。その内容とは、「ロボットとの性行為に関するアメリカ人男女の意識調査」になります。

調査の結果、「ロボットと××したいと思っているのは男性>女性」
映画『EX_MACHINA(エクス・マキナ)』(2015年)より。右はアリシア・ヴィキャンデル演じる主役のガイノイド(女性型ヒューマノイド)「エイヴァ」。左はソノヤ・ミズノ演じる研究施設のハウスメイド「キョウコ」。Photograph / Everett Collection(Aflo)

 
Domo Arigato,
Mr. & Mis. Roboto

 もし、自分に自信のある女性なら、このことによってショックは受けないはずです…。男性の皆さんにとっては…複雑な思いがありながらも、若干の期待を感じている方が少なくないはず(笑)。
 
 この調査では、男性の場合は4人に1人の割合で「ロボットとの性行為におよんでもよし」という回答となりました。ちなみに女性は10人に1人未満。ストレートな男性としては、ちょっと安心している方も多いかと思いますが、その他の方はちょっと複雑な思いかもしれませんね、ロボットと××なんて…。
 
 しかし、時代に乗り遅れないためにも、近い将来起こりうるこのことに関して、周りの人がどう考えているのかを知ること、そしてそれを共有することも大切ではないでしょうか。いまや「性」の分野においても、テクノロジーの発達による“革新”が起ころうとしているのは確かなこと。皆さんはどうお考えになっていますでしょうか。まずは、こちらの動画をご覧ください。
 

 

 
 この美女の名前は「サマンサ」。スペイン・バルセロナ出身のエンジニア、セルジ・サントス氏が開発したラブドールであり、2017年9月にはオーストリアで開催された「Ars Electronica Festival(アルス・エレクトロニカ・フェスティバル) 2017」に出展されました。 
 
 このサマンサはAI(人工知能)が搭載されており、性的な誘いの言葉に対して答えるという機能をもっています。その答えを聞く前から、彼女のセクシーさに翻弄されている方も少なくないでしょう…。しかし、実は、このフェスティバルでサマンサは、来場者による乱暴な対応によって壊されてしまったのです。ニュースにもなっていたので、ご存じの方もいるかと思います。
 
 現場では来場者たちがサマンサの胸や足、腕に乗って、はしゃいでいた模様です。対面しての恥ずかしさを誤魔化すためでしょうか…。そして指が2本取れてしなうということに。彼女のボディはかなり傷つけられたとのことです。ですが、AIのほうは無事だったということで、大きな損害はなかったようです。
 
 「デイリースター」に、取材記事が掲載されています。「サントス氏が彼女に『ご機嫌いかが?』と話しかけると、彼女は『ええ、元気よ』と答えた」ということ、複雑な思いが残る回答となっています。 
 
 しかし、開発者のサントス氏の心はどうでしょう。サマンサ以上に痛く傷つけられたことは間違えありません。決して、サントス氏自身は「ああ、元気だよ」とは答えられないはずです…。

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By Carina Hsieh Oct 11, 2017
Cosmopolitan(原文:English)
Photos by Aflo
TRANSLATION by Mirei Uchihori, Kazu OGAWA
※この翻訳は抄訳です。
 
編集者:小川和繁

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