2018.05.31

やはりシーフードは、好影響をもたらせていた

「シーフードをたくさん食べる人は“愛し合う”回数も多い」と米・研究者が発表

「魚料理のメニューをもっと食べるべき」とおすすめするにあたって、ここで新たな理由が見つかりました。

「シーフードをたくさん食べる人は“愛し合う”回数も多い」と米・研究者が発表
Getty Images

 
People Who Eat Lots of Seafood
Have More Sex, Says Science

 皆さんはすでにご存じでしょうが、魚類にはタンパク質、ビタミンD、そして心臓への健康効果があるオメガ3脂肪酸が大量に含まれています。
 
 そして、もうひとつ別に…意外な効能があることが新たな研究で明らかになったのです。ハーバード大医学部のT・H・チャン公衆衛生大学院)が実施したこの研究によると、魚類の摂取がセックスライフを活性化させるほか、子作りに役立つ可能性もあるということなのです。 
 
 子作り中のカップル501組を対象に行ったこの研究では、参加者に日々のシーフード(魚類や貝類)の摂取量を4年間にわたって記録してもらいました。また参加者は、セックスの頻度についても記録を残しています。そして研究者らは、各カップルの記録を、1年間もしくは2人の間に子供ができるまで追跡調査したのです。 
 
 その結果、週に2回以上シーフードを食べたカップルの92%が、追跡期間中に子作りに成功していたことが明らかに。また、シーフード摂取回数がもっとも多かった(月8回以上の)カップルは、子作りの確率が22%高いこともわかりました。 
 
 さて、シーフードを口にすると、実際にセックスに対する欲求が高まるのでしょうか? その点については、この論文をまとめた研究者らにも、はっきりしたことはわからないようです。
 
 ですが、「亜鉛を多く含む貝類やカキを口にすると、性的衝動が高まる可能性がある」という話を皆さんは耳にしたことがあるかもしれません(ただし、その話が本当だという科学的な裏づけはありませんが…)。しかしこの研究では、「亜鉛の摂取量は計測されなかったため、亜鉛の摂取量とセックスの頻度との関連性は証明できなかった」と、論文をまとめたオードリー・ガスキンスさんは説明しています。ガスキンスさんは、T・H・チャン公衆衛生大学院の栄養学科に籍を置く研究員です。 
 
 「シーフードの摂取量が多かったカップルは、2人で食事をした回数も多く、そして、2人で過ごした時間(夜の時間を含む)も多かったという可能性も考えられる」と、ガスキンスさんは付け加えています。(次ページへつづく)

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By Alisa Hrustic on May 28, 2018
Photos by Getty Images
ESQUIRE US 原文(English)
 
TRANSLATION BY Hayashi Sakawa
※この翻訳は抄訳です。 
編集者:山野井 俊

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