2018.02.23

What It Feels Like To Be an Olympic Aerial Skier

ダイナミックなスキー競技「エアリアル」に迫る!

2018年2月8日~2月25日にかけて、白熱した対戦を繰り広げてくれている平昌冬季五輪。日々われわれに感動をもたらしてくれ、休む暇もないと興奮気味の同僚もいるかもしれません。
    

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Photograph / Getty Images
 
 そんな冬季五輪の中でも、スキー競技「エアリアル」に注目したいと思います。皆さんはこの種目を具体的にご存知ですか? 「知らない」という方も多いかと思いますので、ここで簡単に説明しましょう。「aerial(エアリアル)」という言葉が「空中」という意味であるように、空中演技を競うスキーのフリースタイル競技の1つになるのです。長さ160cm程度のスキー板をはいて空中に飛び上がり、宙返りをして着地するまでの短い競技…わずか数秒間ですべてが決まってしまう、スリルと爽快感のある競技なのです。
   
 具体的には時速約70kmで斜面を下った後、高さ4mのジャンプ台から空中に飛び上がります。そこで4回の横回転(捻り)や3回の後方宙返りを決めるというわけです。そして空中ではまっすぐな姿勢を保ち、高い位置できれいな弧を描くようにします。このような競技なので、着地時には脊椎や膝に対し尋常ではない衝撃がかかるのです。 

  
 エアリアルで金メダルを取るためには、このような演技を成功させ、常に怪我とも闘わなければなりません。この競技は美しくもクレイジーであり、非常に危険なものでもあります。ですが、まだまだ知られていないところが残念なところです。 
  
 ハーフパイプのようにいくつもの技を出したり、モーグルのようにコースを滑り抜けることがない…あらゆるアクションが1回のジャンプに凝縮され、4年に1回のこのたた数秒間にすべてが決まるわけなのです。 
 
 「チャンスは1回で、そこでやり遂げるか失敗して帰国するかです」と話すのは、2017年のエアリアル世界チャンピオンで米五輪代表のジョン・リルズ選手です。 

 
 リルズ選手をはじめとするエアリアルの注目選手たちにとっては、2回または3回の捻りを加えた後方3回転宙返りは、朝飯前とも言える最低限の技になります。しかし、決勝ラウンドで金メダルを獲得するためには、「ザ・ダディ」とも呼ばれる4回の捻りを加えた後方3回転宙返りを成功させる必要があります。 
 
 さらにリルズ選手によれば、一部の男性選手は、決勝3回目の演技で5回捻りに挑戦することもあるそうです。これは常軌を逸した技になります。この技では、かなり高速なスピンが求められるため、着地が難しく、もはや、上手くいくよう祈るしかないとも言えるでしょう。そしてこの結果は…メダルが獲得できるかもしれませんが、その裏側で大けがも待っているかもしれないのです…。 
  
 今回、このエアリアルという競技について、実際の演技のプロセスや平昌五輪でのリスクが高い理由など、リルズ選手に詳しく聞いてみました。

By Nick Pachelli on February 17, 2018
Photos by Getty Images
ESQUIRE US 原文(English) 
 
TRANSLATION BY Wataru Nakamura 
※この翻訳は抄訳です。 
編集者:山野井 俊

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