2018.06.01

チャンピオンズリーグ決勝で起こったあのプレー

悪質タックル問題はCL決勝でも ― モハメド・サラーを負傷させたセルヒオ・ラモスに非難の嵐

日本ではアメリカンフットボールがマイナスの盛り上がりを見せていますが、海外ではサッカーで同様な方向性で盛り上がっているようです。それは、スペイン代表主将でもあるレアル・マドリードのセルヒオ・ラモス選手に対して。彼の処罰を訴える請願に、50万件近い署名が集まっているそうです。

悪質タックル問題はCL決勝でも ― モハメド・サラーを負傷させたセルヒオ・ラモスに非難の嵐
Getty Images

 
Sergio Ramos Is Being Sued For A Billion Dollars By An Egyptian Lawyer

 2018年5月26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦で、レアル・マドリードのDFセルヒオ・ラモス選手がリバプールのFWモハメド・サラー選手の腕をとって負傷させたことについて、真実と美、そして名誉を愛する人々は、邪悪な人間のした邪悪な行為として憤(むずか)っています。 
 
 この件について、ラモス選手の処罰を求める誓願がchange.orgサイトに掲載され、46万人を超える人々の署名を集めています。この誓願には、ラモス選手が「意図的にモハメド・サラーの腕を自分の脇の下に抱え込み、サラーの肩を脱臼させた」こと、そして、サラー選手がこの試合でプレイできなくなっただけでなく、6月のワールドカップにも出場できなくなったと書かれています。 
 
 さらにこの請願には、ラモス選手はひどいインチキ野郎で嘘つき、そして本物の意地悪であり、そのためにハーグ(オランダにある国際司法裁判所)で裁判にかけられるべきとも書かれています。 
 
 「ラモスはリバプールの選手らが、自分にファウルしたふりをし続けた。その結果、実際にはファウルしていない、FWサディオ・マネ選手が審判からイエローカードをもらった」との泣き言もこの誓願には書かれています。 

 
 「セルヒオ・ラモスは、将来のサッカー選手たちにとって実にひどい手本だ。公平に戦って試合に勝つ代わりに、ラモスはサッカーとフェアプレイの精神に逆らうインチキな手を使う」次ページへ続く)

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By Tom Nicholson
On may 29, 2018
Photos by Getty Images
ESQUIRE UK 原文(English)
 
TRANSLATION BY Hayashi Sakawa
※この翻訳は抄訳です。 
編集者:山野井 俊

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