世界最高峰の総合格闘技団体であるUFC(Ultimate Fighting Championship©)は、2017年9月23日(土)に「UFCファイトナイト・ジャパン」をさいたまスーパーアリーナで開催します。

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Photography/ZUFFA LLC(Getty Images)

Ultimate Fighting Championship 

 UFC史上最高のスターにして、色気とカリスマ性のある男コナー・マクレガー。2013年にUFCに所属する以前は、福祉手当を受けていたという人物でありました。ですが、たった2年でスターダムを駆け上がり、絶大なる人気を誇る格闘家として有名ですよね。

 そんなコナーが題材となったドキュメンタリー映画が製作されたこともあり、「メンズ・プラス」ではUFCに非常に注目していた最中…、突如飛び込んできたのがこのニュース。

 (コナー・マクレガーの参戦はありませんが…)そんなUFCが、「UFCファイトナイト・ジャパン」として、さいたまスーパーアリーナで開催されます。

 参戦ファイターは今年(2017年)6月、日本人最年少でUFCデビューし白星を飾った井上直樹(11勝0敗0分)と佐々木憂流迦(20勝4敗2分)の出場が決まっていました。そして満を持して、彼らの対戦相手が発表されたのでした。

 
井上直樹 vs. ジェネル・ラウザ

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 今年6月に行われた「UFCファイトナイト・シンガポール」で白星を飾り、会場を沸かせたばかりの井上直樹。フライ級の井上は、フィリピン・マニラ出身ののジェネル・ラウザ(7勝3敗0分)と対戦。ラウザは、20歳の若武者の11連勝を止められるか(!?)注目の対戦です。

 
佐々木憂流迦(ささき・うるか) vs. ジュシー・フォルミーガ

 日本が誇るUFCファイター、佐々木憂流迦がシンガポールでの勝利をひっさげ、再びオクタゴンに登場します。母国で開催される佐々木の凱旋試合に満場の声援が送られることは必至! フライ級5位のブラジル出身ジュシー・フォルミーガ(19勝5敗0分)との負けられない一戦に挑みます。柔術黒帯のフォルミーガを倒して、フライ級でのランクを上げられるか!?

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
【UFC】UFCファイトナイト・ジャパン、ショーグン vs. OSPの再戦が日本で実現!
【UFC】UFCファイトナイト・ジャパン、ショーグン vs. OSPの再戦が日本で実現! thumnail
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 またメインカードには、PRIDEミドル級グランプリ2005王者であり元UFCライトヘビー級王者のマウリシオ・“ショーグン”・フア(24勝10敗0分)と、ライトヘビー級ランキング7位のオヴィンス・サン・プルー(20勝10敗0分)の対戦が決定しています。今季、日本をもっとも熱くさせる戦いをお見逃しなく!

◇ファイターそれぞれのSPEC.

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UFCと契約を果たした、日本人選手のルーキーをご紹介!



戦いに飢えていた25歳格闘家・阿部大治

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 そして、さらなる日本人ファイターの参戦も…。2017年9月23日(土)、さいたまスーパーアリーナで開催される「UFCファイトナイト・ジャパン」の追加対戦カードが発表され、パンクラス・ウェルター級王者・阿部大治の初参戦が決定しました! 

 新潟県出身の阿部(25歳)は、柔道からキックボクシングに転向し、総合格闘技で頭角を現す注目株。対戦相手は、韓国・ソウル出身“ジ・エース”のニックネームを持つウェルター級のイム・ヒョンギュ(13勝6敗1分)です。UFCの 戦いの場である“オクタゴン”へは1年ぶりの復帰となります。ルーキーの活躍にも期待大です。


《UFC 「Ultimate Fighting Championship©」のおさらい》

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Photography/ZUFFA LLC(Getty Images)

…UFCとは、グローバルなスポーツブランドであると同時に、世界最大のペイ・パー・ビューイベントを主催する総合格闘技団体です。2016年にスポーツ、エンターテインメント、ファッションの国際的なリーディングカンパニーである『WME | IMG』が経営権を取得し、『Silver Lake Partners(シルバー・レイク・パートナーズ)』および『KKR』を戦略パートナーに迎えて世界展開しています。世界の名だたるアリーナを満員にし続け、年間40回以上の興行を主催するとともに、その模様を163 以上の国と地域で11 億以上の世帯に35カ国語で放送しています。デジタル有料配信サービスである「UFC FIGHT PASS®(UFCファイトパス)」では興行の独占配信や試合のオンデマンド配信、オリジナルコンテンツを世界中のファンに提供しています。詳しくは UFC 日本公式サイト(http://jp.ufc.com/)、 UFC の日本公式 Twitter(@ufc_jp)および Facebook をご覧ください。