記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がEsquireに還元されることがあります。記事中に記載の価格は、記事公開当時の価格です。
未確認飛行物体「UFO」の神秘性、目撃から70年経っても未だ変わらず
初めて目撃されてから70年が立つものの…未確認飛行物体(UFO)とは一体何者なのでしょうか? そして、どこから現れるのでしょうか?
毎年7月2日は、「世界UFOデー」です。
1947年6月24日に、アメリカ人のケネス・アーノルド (Kenneth Arnold) が、ワシントン州上空で9個の奇妙な物体を目撃しました。この事件の影響により、「Flying Saucer(空飛ぶ円盤)」という言葉が普及したことはご存じでしょうか。
この事件を知っている人は少ないかもしれません。ですが、その直後に起きた「ロズウェル事件」を知って人は少なくないでしょう。同年7月2日、アメリカ南部ニューメキシコ州のロズウェル近郊にUFOが墜落し、「それらの残骸を米軍が回収し秘匿した」というものです。
そんなわけで、もともと「世界UFOデー」は年に2回ありました。一つは前者の「近代のUFO目撃の始まり」とされる1947年6月24日の「ケネス・アーノルド事件」の日であり、もう一つは後者、その1週間後の「ロズウェル事件」でUFOが墜落したとされる7月2日です。
これを世界UFOデー機構が、世界的にUFOを啓発する日として2001年に「7月2日」にするよう統一したのでした。
こうして2001年以降のその日、世界中のUFO好きが祝うのです。そしてわれわれ一般市民も、「UFOの謎はいつ解明されるのだろうか?」と改めて思うのでした…。
そうです、UFOが世界を熱狂の渦に巻き込んでから、もう71年の月日が経過したのです。2018年。未だ空飛ぶ円盤が飛んでいたという幾百幾千の目撃証言はあるものの、「その正体が一体何であるのか?」依然として解らないまま…ここで再確認してみましょう。