2018.04.23

テーマパークのアトラクションにあるような、少し変わったデザイン

イタリア発の新たな航空機座席は「ほぼ立ち乗り」

ドイツのハンブルグで行われた「エアクラフト・インテリア・エキスポ」で、驚くほど狭い航空機の座席が披露されました。

イタリア発の新たな航空機座席は「ほぼ立ち乗り」
Aviointeriors

 
An Italian Design Firm
Wants to Make Air Travel
More Dehumanizing Than Ever

 飛行機に乗ることがクールであった時代もありました。 
 
 当時は、空港に足を踏み入れるだけでも魅力的な冒険だったのです。その後、TSA(米運輸保安庁)が靴脱ぎ検査などの保安検査を導入し、航空機の座席が徐々に縮小するなか、フライトは不快なものへとなっていきました。 
 
 現在の空の旅は、歯の根管治療のように地味で時間がかかるものです。追加の体腔検査なしにゲートまでたどり着けたとすれば、幸運とも言えるほどでしょう。そして、搭乗後も食べ物や乱気流、座席のリクライニング、同じ列に座る乗客、航空会社のオーバーブッキング、頭上の荷物棚のペットの様子まで心配事は尽きません。最悪の場合、隣に座った子どもが歌を歌い続けるかもしれませんし…。 
 
 そんな空の旅について、「これ以上ひどくなることはないだろう」と甘くみてはいけません。さらなる悲劇が待っているかもしれませんよ。 
 
 それがこちら。アヴィオインテリアーズというイタリア企業は2018年4月上旬、、ドイツのハンブルグで行われた「エラクラフト・インテリア・エキスポ」のなかで新たな機内インテリア「スカイライダー 2.0」を披露しました。この「乗客のため」を考えた素晴らしいデザインは、「足元のスペース」という飛行機を利用する方たちのなかでも、要望の多い部分を見事に解決しているのですが…その方法はなんと、家畜の運搬のように乗客を立たせることに始まるのです。(次ページへ続く) 
    
 
  

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By Nate Erickson on April 18, 2018
Photos by Aviointeriors and Disney/Lucasfilm
ESQUIRE US 原文(English)
 
TRANSLATION BY Wataru Nakamura
※この翻訳は抄訳です。 
編集者:山野井 俊

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