最先端の流行が生まれる街として、世界中から年間6000万人、日本からも毎年30万人以上もの旅行者が訪れるというニューヨーク。シルバーウィークに訪れる読者の方も多いことでしょう。その際に是非訪れたい、おすすめのスポットを紹介します。
観光にも買い物にも格好の立地! 泊まるなら「パーカー ニューヨーク」!!
マンハッタンの中心に位置し、セントラルパークをはじめカーネギーホール、5番街、ブロードウェイも徒歩圏内。モダンで落ち着いたインテリアでゲストを迎えてくれる、「パーカー ニューヨーク」。人気レストランを擁するほか、1800平方メートルの広さを誇るジムやスパ、美容サロンなど施設も充実。至福のホテルステイがかないます。
(上の写真)広大なセントラルパークを見下ろすゲストルーム。NYならではの最高の眺望も魅力。
▲エスプレッソバー「Knave(ネイヴ)」は夜になるとバーに。ニューヨーカー気分でカクテルを。
住所/119 West 56th St., New York, NY 10019
tel./212・245・5000
http://www.parkernewyork.com/
今、一番お洒落なエリア・ブルックリンで ショッピング&グルメ巡りを
高感度のショップが並びつつも下町っぽい雰囲気が魅力のブルックリンのなかでも、最も人気が急上昇しているエリアがウィリアムズバーグ。最寄り駅は、地下鉄L線のベッドフォードアベニュー。特に地元の人でにぎわう、週末に訪れるのがおすすめです。
(上の写真)アートやファッション関係者に人気のブルックリン。彼らの日常を感じられる場所で、そのカルチャーに触れて。ウォールアートも名物です。
▲ウィリアムズバーグの人気アイスクリームショップ、Odd Fellows。https://www.oddfellowsnyc.com/
ブロードウェイのなかでも連日満席の「WICKED」は必見
毎晩50ものミュージカルが上演されているブロードウェイ。ぜひ鑑賞したいのが、 ボックスオフィスの記録を破り、多数の賞を受賞しているTHE GERSHWIN THEATRE(ガーシュイン劇場)の不朽の名作「WICKED」です。『オズの魔法使い』のサイドストーリーとして、西の悪い魔女エルファバと南の良い魔女グリンダの知られざる友情を描いた作品です。2019年には映画化の予定も!
(上の写真)2003年の開幕から世界中で興行収入の記録を塗り替えている名作。何度も鑑賞する人も続出!
住所/222 W. 51st Street<between Broadway & 8th Ave> New York,NY
ボックスオフィス営業時間/月~土曜10時~20時、日曜 12時~18時
https://wickedthemusical.com/lang/ja/
ラグジュアリーなディナークルーズ船「バトー ニューヨーク」
3時間ほどでハドソン川を巡るクルーズでは、食事をしながらブルックリンブリッジや国連総本部ビル、エンパイアステートビル、自由の女神などが見渡せます。また「ロマンスディナークルーズ」というプランもあり、冷えたシャンパンとバラの花束でサプライズを贈ることも可能。
(上の写真)毎日19時にマンハッタンのチェルシー埠頭から出航します。
▲3コースのアラカルトディナーがクルーズに含まれ、1名149.9 USドル~。
住所/Pier 61, Chelsea Piers on West 23rd Street, New York City, NY
tel./212・352・1366
無休
https://www.bateauxnewyork.com/
伝説の資産家のオフィスが バーとしてよみがえった! 「キャンベル バー」
グランド セントラル駅の取締役であり著名な資産家だったジョン・キャンベルが1923年に作った、オフィス兼サロンを改装した「Campbell Bar」。店内奥にはジョンが実際に使っていた金庫もあり、彼のような成功を夢見る男たちが験担ぎに訪れることも。禁酒時代に思いをはせながら、美酒に酔いしれて。
(上の写真)13世紀の伊・フィレンツェをテーマにした建設当時の作りを基礎に改修された店内。
▲オリジナルのカクテル右から、バーボンベースのGGマンハッタン、ジンベースのアビエーション 各10USドル。
住所/15 Vanderbilt Ave.〈 Off 43rd St.〉,New York, NY
tel./212・297・1781
営業時間/12:00 ~翌2:00
無休
https://www.grandcentralterminal.com/shop/the-campbell-bar/
約13時間の直行便フライトも至極快適に! 「ユナイテッド・ポラリス」
旅の目的地へは最速かつ快適に向かいたいもの。成田からNYまでの直行便があるユナイテッド航空の新しいビジネスクラス・サービス「ユナイテッド・ポラリス」は、機上での最高の睡眠体験にこだわり抜いて開発されたのが特徴。長距離フライトでも疲れを感じさせない快適さで、ホテルにいるかのようにゆっくり休めると評判です。
(上の写真)新たに設計開発されたシートは、どの座席からも直接通路に出ることが可能。就寝時には完全水平のフルフラットに。さらに独自の寝具類は、サックス・フィフス・アベニューの協力を得て開発されました。クッションマットレスもリクエスト可能!
▲ユナイテッド航空のハブ空港、ニューアーク・リバティー国際空港にある秘密の場所が、レストランClassified(クラシファイド)。インビテーションが届かないと入れない空港内の完全招待制レストランで、招待状を受け取ったカスタマーのみが利用可能です。さらに運が良ければ、ハリウッドスターを間近で見れることも。
ユナイテッド航空 https://www.united.com/
Photograph / Michika Mochizuki
Cooperation / NYC & Company( http://www.nycgo.com ),United Airlines, Parker New York, Getty Images
Text & Edit / Saori Moriyama