1904年10月に、ロマネスク・リバイバル調の非常に美しいデザインで仕上げられた「City Hall Station(シティ・ホール駅)」。
残念ながら1945年12月に閉鎖されましたが、その分、タイムマシンで旅したかのように、古き良きニューヨークが味わえる場所となっています。
設計者はスペインの建築家ラファエル・ グアスタビーノ。天井はグアスタビーノ・タイルと呼ばれるタイル・アーチ・システムが採用されています。
6番線に乗ってブルックリン・ブリッジの停留所を越えたあたりで、この光景が地下鉄の車窓に映ることでしょう。いまだにタイルやアーチ、窓などは健在です。
Photograph / Fred Guenther / Joe Wolf / Flickr
From Popular Mechanics
Translation / Esquire Digital
※この翻訳は抄訳です。