オバマ大統領は思い上がりなのか!?

 アメリカ合衆国のバラク・オバマ大統領は、自分に対して好意を抱いていない相手への軽蔑の念を、決して巧みに隠そうとしません。 

 レポーターや共和党員、議会の大部分と言っていいかもしれませんね。彼が狭量もしくは幼稚と思っている外国の元首(とりわけ、ウラジーミル・プーチンやベンヤミン・ネタニヤフ)など、数えきれないくらい存在するのです。 

 オバマ大統領はそんな相手に対し、「みんなもう少し利口になって、私と同じように物事を突き詰めて考えればいいに。私と同じように物事をとらえてくれたら…」と、期待しているようです。なぜ世界が誤っており、自分が正しいのかを説明するとき、彼はいつも自分の鼻を見下ろし、冷ややかにレクチャーし、生真面目目な政策説明を掘り下げていきます。彼のスタッフでさえ説明するには複雑すぎ、かつ退屈すぎる内容のため、あくびをするスタッフもいるようです。 

 彼が銃に対する自分の意見に賛同しない人々を拒絶したとき、彼はあからさまな作り笑いで「あらゆる狂った理屈が蔓延している」と、応じました。オバマ政権の開始から、もう7年近く経過しました。そんな折、読者のなかにはそろそろこの思い上がりに対して、拒否反応が出始めているようです。

From ESQUIRE US 原文(English)
Translation / Spring Hill, MEN'S +
※この翻訳は抄訳です。