そんな彼の様子をみたメーガンは、思わず笑ってしまったのだとか…。

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Prince Harry & Meghan Markle

 バレンタインデーを前日に控えた2018年2月13日から、スコットランドに公式訪問をされたお2人。エジンバラ城を訪れて儀式に出席したり、その後はホームレス救済のためのサンドイッチショップなどを運営する慈善団体を訪問して施設を見学するなどしました。そんなハリー王子&メーガン・マークルは公務の途中で、思わぬハプニングが発生したそうです! 

 その日は2人を歓迎しようと、ロイヤル・マリーンズ・バンドや大勢のロイヤルファンたちがエジンバラ城の前に集まっていたそうです。するとハリー王子&メーガンは到着するなり、いつも通りに地元の人たちと触れ合っていたところ…するとハリー王子はあるものをキャッチ! それはロイヤルスコットランド連隊のマスコットで、シェトランドポニーのクルアチャン4世です。 

 乗馬やポロが趣味である王子は、早速クルアチャン4世のもとへ近づき、頭を優しく撫でながらロイヤルスコットランド連隊の兵士と会話。でも、どうしても王子のジェスチャーが気になったのか、クルアチャン4世は彼の手に噛みつこうとしたらしいのです! そのときの様子がこちらです。
 

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

 それに王子はすぐに気がつき、間一髪セーフ! 隣にいたメーガンはその様子を見て、思わず笑ってしまったのだとか…。(次ページへつづく)
   

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Photograph / Getty Images

実はお騒がせポニーとして有名でした…。

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 その後2人はエジンバラ城の中へと案内され、1時を知らせる空砲を見学。この空砲は1861年からはじまった習慣で、フォース湾を航行する船に正確な時刻を伝えるためのものだったと言われています。 

 それからニュータウンに移動し、地域福祉活動を行うソーシャル・バイトを訪問。ソーシャル・バイトとは、毎年10万人分の食事と飲み物をホームレスの人たちに配給している社会事業。カフェを何店舗か運営していて、ホームレス経験者たちをスタッフとして雇っています。 

 そして一日の終わりには、ホリールード宮殿で行われたレセプションに出席し、スコットランドで開催中のイベント「Year of Young People 2018」を盛り上げたそうです。同イベントは若者たちの活動を支援するもので、1年を通してコンサートやアクティビティなど、さまざまな催しが楽しめるのが魅力となっています。 

 エジンバラ城では、あやうく怪我をしそうになったハリー王子…。そのニュースで一躍有名になったクルアチャン4世ですが、実は過去にはエリザベス女王の手に噛みつこうとしたり、女王の花束を食べようとするなど、お騒がせポニーとして何度もメディアで紹介されているそうです(笑)。 

 王子はそれを知っていて、うまく回避することができたのかもしれませんね?

From ELLE UK
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Translation / Reiko Kuwabara