2018.08.02

自動投票機を操作することは、案外可能では…

米・民主主義を支える自動投票機の脆さ

敵対的な外国勢力による干渉は容易なのかもしれません。今回、政治ジャーナリストのチャールズ・P・ピアースが、アメリカ国民の視点で自動投票機について語ってくれました。

米・民主主義を支える自動投票機の脆さ
Getty Images  「CNET」の報道によれば、

 
So Our Voting Machines Are Extremely Easy to Hack?

 アメリカの民主主義は、われわれが思うほど揺るぎないものではないのかもしれません。 
 
 2017年7月30日配信のCBSニュースで、次のような内容が報じられています。 
 

引用: 
 「『コペンハーゲンIT大学カーステン・シュールマン助教授は、ラスベガスで開催している「デフコン(世界的ハッカーの祭典)」のなかで、およそ1時間半で自動投票機のハッキングに成功した』ということを「CNET」が公表。シュールマン氏は、Wi-Fiシステムを通じてアドバンスド・ヴォーティング・ソリューション社の「2000 WinVote」マシンに侵入し、そこで2003年のWindows XPのエクスプロイト(ソフトウェアのバグを利用して侵入を可能にするプログラム)を利用し、このマシンへのリモートアクセスに成功した」
 
 
 そう、それはわずか1時間半でハッキングできてしまったのです。
 
 ですが、この記事の続きを読めば、「シュールマン助教授が指あるいは手首を痛めていた、もしくは左手でゲーム『フォートナイト』をプレイしながら右手で自動投票機をハッキングしていたのかもしれない…」とも思うかもしれません。 
 
 さらにCBSは、次のように続けて述べています。 
 
 
引用: 
 サンフランシスコのセキュリティプラットフォーム企業であるシナック社は、このコンベンションの数カ月前に「WinVote」マシンに深刻な欠陥を発見していました。シナックのチームは、マウスとキーボードを接続し、【Ctrl】キーと【Alt】キー、【Delete】キーを同時押しするだけでこの投票ソフトウェアを迂回したのです。 

 
 
 そしてシナックの共同創業者であるジェイ・カプラン氏は、「5秒ほどUSBドライブを差し込むだけで、その時点で投票マシンは完全に危機的状況に陥ります」とも言います。さらに、「これだけでリモートアクセスが可能になるのです。本当に単純です」と、カプラン氏はその危険性に警鐘を鳴らすのでした。

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By Charles P. Pierce on July 31, 2018
Photos by Getty Images
ESQUIRE US 原文(English)
 
TRANSLATION BY Wataru Nakamura
※この翻訳は抄訳です。 
編集者:山野井 俊

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