イビサ島のベストビーチ＆入り江12選｜スペイン版編集部がおすすめのスポットを厳選
イビサ…その響きの良さから日本人の中でも憧れの存在となっているの地に注目してみました。アクセスの良さから知る人ぞ知る秘境、さらに人知れぬおすすめの場所から絶景などなど、理想的なビーチをここにラインナップしました。
スペインで最高のビーチや入り江と言えば、そのほとんどがバレアレス諸島にあることは周知の通りです。この島は、白い砂浜と岩、そして穏やかな海とその強烈なブルーが特徴的な地中海の楽園です。ヤシの木が茂るエキゾチックな場所や、水上にヴィラやホテルがあるプライベートアイランドに行かなくても、インスタグラムに映える写真がどこでも撮れるでしょう。
パーティーの島として知られるイビサ島の海岸には、ビーチバーやビーチクラブ、そして素晴らしい景色がのぞめる場所がいくつかあります。ハイシーズンの島は混雑していますが、6月や9月の閑散期に行けば、静かな場所でくつろぐことができるはず。
そんなイビサ島に人々が惹かれる理由はいくつもあります。セカンドライフをゆっくり過ごせるだけでなく、パーティーも多く、お洒落で伝統あるレストランやホテル、そしてそれと同じくらい素晴らしいビーチや入り江がいくつもあるから…。イビサ島は何世代にもわたって世界中の人々の心を魅了し、今もなおそうあり続けている島のひとつなのです。
以前、イビサ島のおすすめホテル10選をご紹介しましたが、ここではこの島に行ったらぜひ訪れてほしいビーチと入り江をご紹介していきます。
カラ・カルボ（Cala Carbó）
カラ・カルボに到着すると、すぐに休暇の気分が味わえます。小さな入り江で、まるでプライベートビーチのような感覚。
レトロなヤシの葉のパラソルとサンラウンジャーを備えたこのビーチは、素朴さとエレガンスの両方の良さを兼ね備えています。
カラ・コドラー（Cala Codolar）
イビサ島のビーチの中で最も魅惑的で、最も閉鎖的なカラコドラー。
崖と自然に囲まれた人里離れた場所にあり、黄金色で少し石の多い砂浜が、あなたのお気に入りの場所のひとつになること間違いなしです。
カラ・コンタ（Cala Conta）
同じイビサ島にありながら、このカラコンタは冗談抜きで空いていることはありません。
でも、もし写真のように空いていたとしたら、あなたはかなりラッキーです。ちなみに一番奥のビーチバーでは（岩場のバーではなく）、おいしいご飯が食べられます。
カラ・ドート（Cala d'Hort）
イビサ島のすぐ近くにあり、パワースポットとしても有名なエス・ヴェドラ島。この島を最高の景色として楽しみたいのなら、ここがおすすめです。
カラドートにはイビサ島でも屈指の美しい海が広がっており、いくつかの素晴らしいビーチバーがあります。
エス・フィゲラル（Es Figueral）
イビサ島が世界的に有名になったのは、さまざまな要因があります。その中でも特出すべきは、何といっても無尽蔵に素晴らしいビーチがあるからでしょう。
この地の透明度の高い遠浅の海は、白い島（イビサ）で最も人気のある観光地の一つです。
カラ・グラシオネタ（Cala Gracioneta）
白砂の小さな入り江に、最高のターコイズブルーの海が広がっています。日の出の時間帯は穏やかで静かな時間が流れていて、申し分ありません。
夕暮れ時にはその空をバックに、ビーチにある唯一のレストラン「 El Chiringuito」で最高峰の夕べを楽しむことができます。
カラ・ホンダル（Cala Jondal）
有名なビーチクラブ「ブルーマリン」や世界的シェフRafa Zafraによるビーチバー「Jondal」で楽しんだあとは、ハンモックにのってこの静かな海を囲む緑豊かな丘陵を眺めてみてください。
カラ・モリ（Cala Molí）
サン・ホセの自治体によって「ナチュラル」ビーチと宣言されたカラ・モリは、人混みから離れた美しいビーチでサンラウンジャーやパラソル、騒々しいホテルが並んでいることはありません。
イビサ島に残る、数少ない平和的なスポットのひとつです。
カラ・サラデタ（Cala Saladeta）
カラ・サラデタ・ビーチまでの滑りやすい岩を越えるハイキングは大変ですが、透き通った海、黄金色の砂、そしてここでサーブされるモヒートをひと目見ただけで、すぐに忘れてしまうはずです。
カラ・デ・サント・ビセント（Cala de San Vicente）
他よりも市街地よりにありますが、シーズンの初めや終わりにはかなり静寂に満ちた場所になるでしょう。
その砂浜も海も美しく、健康的な料理を出す小さなビーチバーがあり、とてもおすすめ（しかも安い）です。
カラ・デン・セラ（Cala d'en Serra）
比較的小さな入り江ですが、その第一印象は強烈です。
カラ・デン・セラは一度訪れたら決して忘れることのできない、イビサ島の特別なビーチのひとつなのです。
カラ・ザラカ（Cala Xarraca）
旧街道と松林に囲まれた隠れ家的な入り江。トパーズ色の海は、島の恵みの一つであり、海岸近くの海底もそうです。
その隣には完全無料の天然泥風呂があるので、ぜひ入ってみてください。
