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Liam Hodges
右から、上海を拠点とする「スタッフオンリー」の2人や、自身の名を冠したドイツの帽子ブランド「リケ フォイヤシュタイン」。またロンドンの注目ブランド「リアム ホッジス」から、ニューヨークを拠点とする「PH5」の2人など、今をときめくデザイナーが参加しました。


クルマの枠にとらわれず、
都市におけるライフスタイルを提案


 “Creative Solutions for A Brighter Urban Life.”―これはMINIが掲げるブランドプロミスです。直訳すると、「より輝かしい先進的なライフスタイルを実現する、クリエイティブなソリューションを提供する」となりますが、要は、クルマの枠、そして常識にとらわれることなく、新しい都市生活を提案しようというもの。その中の要素のひとつが“ファッション”であり、「MINI FASHION」の名のもとに、新進気鋭のデザイナーとコラボレートしたカプセルコレクションを発表し続けています。

 4回目となる今回のコレクションは、MINIと共通する哲学をもち、若手デザイナーの育成・サポートにも積極的な「ザ・ウールマーク・カンパニー」とタッグを組んだ、その名も「FIELD NOTES」。

 来春、日本にも本格上陸を果たすイギリスの注目ブランド「リアム ホッジス」をはじめ、国籍も性別もさまざまな4組の新人デザイナーが選出されました。“アーバン・トラベラー”をテーマにしたコレクションは、デザイナー各々の旅での経験にインスピレーションを得ながら、“旅”を単なる物理的な移動としてとらえるだけでなく、感情や文化、モノの見方などの境界を超え、“新しい自分”になることへのメッセージを込めたクリエイション。上質なメリノウールを使用した、個性あふれるファッションアイテムの数々には、そんなMINIの思いが込められているのです。

4組のデザイナーによる、
“旅”をテーマにしたカプセルコレクション


1. Liam Hodges
(リアム ホッジス)

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Liam Hodges



2. Staffonly
(スタッフオンリー)

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Staffonly

MINIの歴史はファッションと共にありました


MULTICOLOURED MINI DESIGNED BY PAUL SMITH - 1998pinterest
REX/Shutterstock, Keystone Features, Bridgeman Images
ミニスカートの生みの親であるマリー・クワントが、自身の愛車「Mini」からその名をつけたのは有名な話。同ブランドのミューズだったツイッギー(上の写真左下)や、ジョン・レノン(上の写真左上)をはじめとしたビートルズのメンバーもMiniをこよなく愛し、ポール・スミス(上の写真右)も自身が手掛けたMiniを発表するなど、ファッションと密接に関わってきたのです。




3. PH5
(ピーエイチファイブ)

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PH5


4. Rike Feurstein
(リケ フォイヤシュタン)

Rike Feursteinpinterest
Rike Feurstein

昨年末には東京で
トークイベントやポップアップも開催!


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MINI
今回のコレクションは昨年6月にピッティ・ウオモで初披露されたのち、ワールドツアーを経て、昨年末に日本に初上陸。


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MINI
日本での展示を記念したパネルディスカッションには、N.ハリウッドのデザイナー尾花大輔さんやファッションディレクターの小木“Poggy”基史さん、シトウレイさんなどが登壇。


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MINI
カクテルパーティの風景。


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MINI
渋谷のTRUNK(HOTEL)にて展示されたカプセルコレクションの数々。



●お問い合わせ先
MINIカスタマー・インタラクション・センター
TEL 0120-3298-14
https://www.mini.jp/