ジェイソン・モモアのスタイル変遷 ― 『ベイウォッチ』から『アクアマン』まで

ジェイソン・モモア＝長髪とヒゲ、というイメージの方には、同一人物と認識するまで少し時間がかかるかもしれません…。

ビーズのネックレス…ハワイ生まれのモモアだからこそ、二重巻きの虎眼石（とらめいし）のアクセサリーを身につけ、セレブの集う場に行くことができるのです。もちろん、違和感などありませんから…。

モモアにも、ドレッドヘアの時代があったようです。さらには、ネックレスの重ねづけに、袖口には厚い革のバングルまで…。これは、『カリブの海賊』を意識していたのでしょうか？

『スターゲイト アトランティス』に出演していたころです。ドレッドヘアはさらに伸びています。

革のバングルや複数のアクセサリーの重ねづけの代わりに、装飾的な腕の入れ墨を入れたようです。

『スターゲイト アトランティス』のシーズン4とシーズン5の間に、重みに拍車のかかったドレッドヘアの断髪許可を得たようです。

　このころから、私たちの知っているモモアのスタイルが確立されてきたようです。上はフォーマル、下はカジュアル。

　多くの男性がロッカースタイルを愛していることは知っています…が、靴だけは新調したいものですね。

細いスカーフ…許せないわけではありませんが、忘れられないスタイルの1つです。

『クロコダイル・ダンディー』のスタイルと、ジキル博士を組み合わせたようなスタイル。

ミニ手錠のように見える、チェーンブレスレットをつけています。

『コナン・ザ・バーバリアン』のコナンからはかけ離れて、実にスタイリッシュです。

ここまでご覧いただいた方にとって、まさかモモアがスリーピースにポケットチーフを差したスタイルで現れるとは、誰が想像できたでしょうか？

手元に目がいきがちですが、彼のブーツを見逃してはなりません。まさにマーベリック＝型破りです！

シアータンクトップで出かけられるのは、男優の中ではおそらく彼だけでしょう。一時期のチャニング・テイタムなら、できたかもしれませんが…。

子どもらしいカラフルなブレスレットと財布のチェーンを除いて、このスタイルは当時多くの方を釘づけにしました。

『ゲーム・オブ・スローンズ』の初演では、とてもなめらかかつスマートに見えます。

モモアの選ぶ帽子のセンスは、2008年から変わらず独特です。

シュシュの前には、ヘアゴムを愛用していたようです。

「靴をはくことなんて時代遅れさ」、ということでしょうか？