喜びあり、冷や汗あり…セレブたちの”初体験”、27人が赤裸々に告白

　「ELLE U.S.」が、「もし、初体験をやり直せるとしたらどうする？」という質問をドウェイン・ジョンソンに投げかけたところ、彼はこうのたまいました…「公園では絶対にしない」と！

　「なるべく、警察に捕まるようなことはしたくないからね…」と前置きをしたあと、そのわけを説明してくれたのです。

　「公園で初めてするべきじゃなかったね…。突然、大きなスポットライトが近づいてきたと思ったら警察のクルマで、警官が窓を開けて、『お嬢さん、大丈夫ですか？ クルマに乗りますか？』と聞いたんだ。彼女は服を着て、クルマへ乗り込んだんだ。そうしたら彼らは、『襲っていたのか？』と俺に聞いてきた。彼女が『彼は私の彼氏よ』と言ってくれたけれど……あれは完全に悪夢だったね。素敵な初体験もあるだろうけれど、俺のは違ったのだ」と、今でこそ笑い話にできるけれど、当時は冷や汗ものだったでしょう。

　1999年、その年に彼は「素晴らしい初体験を迎えた」と、「Esquire U.S.」にコメントしています。　

　またクリスは俳優のセス・マイヤーズに対し、「初体験を迎えたあと、即座に母親に話した」と告白しているそうです。「急いで家に帰って、『やったよ！ 正確になにをしたか、よく覚えていないけれど、やったよ！』と伝えた」と…皆さんの中に、母親に告白した人はいますか？

　映画「アベンジャーズ」シリーズでホワイトウルフ役で人気の俳優セバスチャン・スタンは、こう語っています。

　「僕はおそらく、初体験を迎えるのは遅いほうだったと思う。高校の上級生だったかな。それって、遅いほうだよね？ わからないけれど…。いまどきにしては遅いほうだと思うよ」と、ポッドキャストの「ドロップ・イン・ウィズ・マルナティ」で語っています。　

　さらに、「初体験はタイムズ・スクエアにある『タイム・ホテル』だった。しかも、実は彼女に”僕は初めてじゃない”と言っていたんだ。彼女は『初めて』と言っていたけれどね…。彼女もまた、僕と同じで初体験が遅かったんだね。ただ僕は、『その行為がどんなものかもう知っている』って思わせたかっただけなんだけどね。何年か経ってから、あれが僕の初体験だったって本人には伝えてはいるよ」とのこと。

　2017年に発行された「ELLE」の、カバーストーリーを飾っているリアーナ。その際に、リアーナの友達が質問をするというコーナーでのこと…。彼女は初体験で、ちょっとした後悔があるようで…。　

　それは、マジシャンのデビッド・カッパ―フィールドの質問の解答からわかりました。　

　カッパ―フィールドはリアーナに対し、こう質問しました。「私はふざけているわけじゃないよ、これはリアルなオファーだ。私は、君を世界中どこにでも瞬間移動させることができる。どこに行きたい？ そして、それはなぜ？」と…。　

　すると、それに対するリアーナの答えは、「初体験を迎える10分前…それ、ちゃんと守ってよね（笑）」と…（笑々）。

　「僕は数少ない本当に最高の初体験をした人物の1人だよ」と、「ELLE」に話すハリー・ポッター…ではなく、ダニエル・ラドクリフ。

　 「初体験よりも最高のセックスはあったけれど…他の人の最悪なストーリーを聞くとねぇ～。例えば僕の友達は酔っぱらって、橋の下で見知らぬ人としたとかって聞いてる…。誰とは言わないけれど、僕の良く知る人さ。そう考えると、僕のは最高だったって思うんだ」

　自身のうつ病を告白した後、女性の健康問題について多くの呼びかけをしているブルックスですが、「Health」誌のインタビューで「いままでで最大の健康上の後悔は？」という問いに対し、彼女はこう答えています。

　 「見たことがあるような方法で、愛し方を学ぶことはありません。そして、私はもっと早くセックスをしていたらと思っています（笑）。22歳でバージンを失ったけれど、それより前だったら…と思います。私は世間の目に触れていて、それがすごくプレッシャーでした」と。

　「僕は14歳でした。その女の子も僕も、具体的に何をしているのかなんて分かっていなかったね」とエルゴートは、「ELLE」に告白しています。

　 「もしその状況を変えられるとしたらどうするか？」と尋ねられると、「あの時は照明を調節することさえしなかったからね…。できるなら、それを変えたいね。蛍光灯で寝室は明るく、まるでシーツに覆われているようだったから…」と。

　「その記憶は後悔でいっぱいさ。できるなら、もう一度やり直したいくらいだよ」とも話しています。

　2014年の「GQ」でのカバーストーリーで書かれたエイミー・ウォーレスによるレポートによれば、「ケイティはジェフ・バックリィのアルバム『グレース』を聞きながら、ボルボ・セダンの前部座席で16歳のときに初体験を迎えた」と言っています。

　 「あのレコードは本当に大好き」と、ケイティはエイミーに告白しています。…ということは、ケイティの初体験は良い思い出であったのかもしれませんね。

　ウェブメディアの「VULTURE」で、この話に触れたポップ・スターのジョー・ジョナス。

　「僕の初体験は20歳だった。その他のことはそれよりも前にしていたけれど、20歳のころに性的な行為をしたんだ。僕は、『この人だ！』って娘を待っていたから、すごく嬉しかったね。だって、振り返ったときに、あの子は最悪だったなんて思いたくないからね。そうならなくて、本当に良かったよ」と話しています。

　「僕は15歳だった。それは森の外で、僕の相棒がセッティングしてくれた彼女と出会ったばかりでのことさ」と、2008年のインタビューでカッチャーは話しています。

　 「すべてが2秒で終わった感じかな。厄介な思い出だよ。その体験を、僕は幻だったって思いたかっのかもしれない…だから僕は2年後、その思い出を塗り替えるためにその彼女ともう一度セックスしたんだ。彼女の思い出も塗り替えるために…笑。もっと上手くなってる自分を。実際、初めてよりもずっと良かったよ」と。

　彼女の回顧録「Unqualified」では、彼女の恋人チャドとの初体験の話が書かれていました。

　「私たちはフラットハウスにいて、ソロ・カップに入ったジャングル・ジュースに夢中になっていたの。すると突然、チャドが私の手をつかんで目をのぞき込んできて…『アンナ、君のバージンを僕にくれないか』と言ったのよ」。

　アンナはチャドに、17歳になるまで待つことを望んでいましたのですが、誕生日の数日後、チャドとセックスをする前に、アンナは膣から出血し始めたのでした。その原因は "右卵巣の嚢胞（のうほう）であることが判明したのです。そのため彼女は、1週間の入院を余儀なくされました。

　そして退院後、ようやく2人は初体験を済ませることができたそうです。ですが、それは最高とは言えないものだったようです。

　「最終学年になるとランチタイムには、学校を出ても良いことになっていたの。チャドの両親は共働きだったから、1月7日に『ランチタイムにあなたに初体験を捧げるわ』と言ったの。それが私たちの初体験。でも、残念なものだったわ…」と書かれています。

　彼女の自伝「セリーヌ・ディオン：マイ・ストーリー、マイ・ドリーム」によると、彼女の再婚相手であるレネ・アンジェリルがセリーヌの初体験の相手であったと綴られています。　

　そしてウェブメディアの「BUSTLE」にも、こう書いていました。

　 「それはダブリンで行われたユーロビジョン・ソング・コンテストの夜。忘れもしない、1988年4月30日のことでした。彼は私と一緒に私の部屋に戻り…私はベッドの頭のほうに座り、脚はベッドカバーの下にもぐらせていました。それは計画的に進みました。愛する人と一緒にいられることは、とても幸せなことです。それがすべてです」と。

　米週刊誌の「US Weekly」によれば、キムは2012年にオプラ・ウィンフリーに対し「初体験の計画を母親であるクリス・ジェンナーに話した」と告白していたとのこと…。

　「母は『いいんじゃない、私たちもしていることよ。でも、避妊はしなさいね』というような感じだったの」と、キムは続けて話してくれたそうです。そして気になるキムの初体験のお相手は、マイケル・ジャクソンの甥であるTJジャクソンだったそうです。

　「彼は、文字通りの不良だったわね」とクリステン・リッターは、2012年に「プレイボーイ」に告白しています。　

　彼は私に学校の写真を見せながら、こう言っていたと綴られています。

　「『クリステン、君を愛してるよ。君は見ているだけで、勃っちゃうほど魅力的だ』ってね。それから、デートし始めたの。彼の名前はダミアンンだったけれど、私の両親は”デーモン（悪魔）”って呼んでいたわ。初体験は彼の両親のクルマで…バスケの練習が始まる前にね。でも、それがすごく気持ちよかったかどうかは覚えてないわ」とのことです。

　彼は初体験ができるという機会がやってきたとき、それを素晴らしいものにしようと色々と苦労したそうです…。

　「理由あって僕は、過去に何度もセックスをしてきた男というキャラを作りたかったんだ。彼女には、僕がチェリーだとも言わなかった…。『落ち着け、俺。今夜やりきれるはずだ』って、その間びくびくしていたね。裸になったこと自体、すごく変な感じだったね。明るいなか、初めて女の子の前で裸になったんだから…。隠す場所なんか一切なくてね。ポルノで見たように、彼女の下に枕を置いたこともよく覚えてる…けど、その枕の位置もよくなかったね。当時の僕には全くその才能がなくて、あれは明らかに良くない手だったね」と、2009年に「プレイボーイ」で告白しています。

　「なんて説明したらいいか、わからないわ。私は敬虔なクリスチャンだから、29歳までバージンを失うことはなかったの」と、2013年にYouTubeチャンネル「HOT97」で話しています。

　「理解できない人もいるかもしれないけれど、そのあと私は、罪悪感に苛まれたの。だから、結婚するまで禁欲主義でいたわ」と、タメラは話しています。タメラは2011年に、アダム・ハウスリーと結婚しているので、彼女の禁欲生活はすでに終わっているはずですね…。