ここ数週間SNSを利用している人なら、グレタ・ガーウィグとパートナーのノア・バームバックが脚本を手がけた最新監督作『Barbie(原題)』の撮影現場から、目を見張るようなリークが相次いでいることをご存じでしょう。マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングが80年代を思わせる蛍光色の衣装でローラーブレードをする様子や、キャスト写真、ライアン・ゴズリングのプラチナブロンドの髪など、あらゆるものが流出しています。

ネットに拡散されているさまざまな情報を確認しましたが、まだまだ出てくるはずです。しかし、来年映画が公開されるまでは、どんな展開になるのか? 辛抱強く待ちたいと思います。それまで、最新映画『Barbie(原題)』について知っておくべきことをすべてまとめてみることにします。

出演者は誰?

主人公を演じることになったマーゴット・ロビーとライアン・ゴスリングのほか、豪華なキャスト陣が予想されます。今のところわかっているのは、ゴズリングがケン役でロビーの相手役を務めるということです。ですがこの映画では、彼だけがケンではなく、ロビーだけがバービーではないという噂もあります…。

役柄は未定ですが、出演が決まっている他の数名のリストは以下の通りです。 イッサ・レイ、ケイト・マッキノン、シム・リウ、チュティ・ガトゥ、(マーゴット・ロビーに良く似ている)エマ・マッキー、アメリカ・フェレーラ、ウィル・フェレル、マイケル・セラ、ハリ・ネフ、アレクサンドラ・シップ、キングズリー・ベン=アディル、リー・パールマン、エメラルド・フェネル、シャロン・ルーニー、アリアナ・グリーンブラットおよびジェイミー・デメトリウ。

さらに、シアーシャ・ローナンとデュア・リパも、今度の映画に出演すると噂されています。シアーシャと脚本家のガーウィグは、2019年の『リトル・ウーマン』と2017年の『レディ・バード』で共演しています。

『Barbie(原題)』のストーリーは?

これについて、2022年6月の段階で確かなことは言えません。また、撮影が始まったばかりなので、予告編はまだ出てきません。

しかし、「バービーやケンを演じるのは1人ではない」という噂から、ひねりの効いたストーリー展開が待ち受けていることが予想できます。そして、この映画はおそらく、アニメシリーズ『Barbie Life in The Dreamhouse』のようなストレートでふわふわした映画にはならないでしょう。

『ハリウッド・リポーター』誌によると、マーゴットは私たちの期待以上の作品になると自信を覗かせています。

「皆さんすぐに、『ああ、マーゴットがバービーを演じてる。どんなのか想像つくね』と思うはずです」と、話すマーゴット。「でも私たちの目標は、彼・彼女たちが想像するもとは全く異なる、奇想天外なものをつくるつもりです」

またシム・リウは、『GQ』誌にこの映画がミュージカルではないことも明かしています。そして彼は、この映画が「ワイルド」であり、「信じられないほどユニーク」であることも話しています。

「私たちが日々行っていることをお見せできればいいのですが、クレイジーですからね」と、彼はじらすように話しています

公開日はいつになる?

現段階では、2023年7月21日に全米公開するとワーナー・ブラザーズは発表しています。

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これまでキャッチされたリーク情報の数々

撮影現場の写真や動画が、2~3日おきにtwitterでトレンド入りしているようです。その一部をここでご紹介します。

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Source / ESQUIRE US
※この翻訳は抄訳です。