新年度を迎えて早1カ月が過ぎ、そして迎えたゴールデンウイーク…さらに新元号「令和」。「このままの変わらぬ自分のままで、休み明けに何食わぬ顔で再び出社(登校)するだけでいいのか?」、なんて物足りなさを感じている方もいるかもしれません(笑)。また中には、「五月病」の気配をわずかながら感じている人も…。

 そんな方はもうすぐ迎える出社日に向け、ぜひとも音楽でチアアップしてみてください。おすすめの曲は…シニア層なら『ロッキーのテーマ』でしょうか。または、カジュアルにドリカムの『決戦は金曜日』(もちろん金曜日を月曜日に、そしてFriday NightをMonday Morningに変えながら…)もいいですね。ミレニアル世代ならストレートに、TWICE の『CHEER UP』でしょうか…と、御託を並べてしまって申し訳ありません。
 
 実際、曲は何でもいいです。自分のお気に入りの曲を選べばいいのです。そうして、新年度を迎えたころの「よし、頑張るぞ!」というエネルギーを、もう一度燃え上がらしてください。

Young businessman sitting at the mall and untangling his earbuds
FluxFactory//Getty Images


 そこで肝心となるのが、ヘッドホンまたはイヤホンです。

 多くの方が移動中も帰宅後の家の中でも、これらの個人用再生装置であるヘッドホンまたはイヤホンで音楽を聴いていることでしょう(別にヘッドホンまたはイヤホンで音楽を聴くことを、推奨しているわけではありません)。ここでコードが絡まったり、ちょっとした移動でコードでつながれたスマホを落とすなど、せっかくのチアアップも台無しにする場合が多々あるでしょう。なので、まだコード接続式のヘッドホンまたはイヤホンを使用している方は、これを機にワイヤレスに乗り換えてはいかがですか? 普段の生活の中でも、これまでストレスを感じていたはずです。「通勤の電車の中で、前にいた方のスーツのボタンにコードが引っ掛かって降りれなかったよ…」など、経験した方も少なくないでしょう。

 そんなわけで、チアアップをスムーズに完了させるためにも…また、GW中にさらなる意識改革をはたした自分を支えるサポーター役として、ワイヤレスイヤホンを購入してはいかがでしょうか? 

 ここでは、ヘッドホンはなしにしています。ヘッドホンは髪型を乱す可能性もありますし、耳が圧迫されることにストレスを感じる方も多いので…。では、各メーカーから続々と新商品が発売されるイヤフォンの中でも、売れ筋であり、さらに「エスクァイア」としてもおすすめできるブルートゥースイヤフォンを8点ラインナップご紹介しましょう。ぜひとも、あなたにふさわしいモデルをお選びください。

B&O Beoplay E8 2.0

ハイエンドのオーディオ&ビジュアル製品やソリューションにおいて、その北欧らしいシンプルでモダンなデザインとともに、卓越した技術力で世界的な人気を得ているBang&Olufsen。そこから2012年に、カジュアルブランドとして誕生したブランドがこのB&O です。中でもベストセラーとなっているのが、イヤホンの「Beoplay E8 2.0」。完全ワイヤレスイヤフォンであり、特に独自に改良された最高級レザーを施した最高級充電ケースが実にシックです。「エスクァイア」を愛する人にふさわしい、上質感が備わっています。もちろんワイヤレスでも損失のない、Bang&Olufsenらしさを極めた音質を繰り出し、操作は指先で本体をタッチするだけのタッチコントロール。再生/停止、音量調整、曲送り/曲戻し、通話など多様な操作が行えます。また イヤフォンを付けたまま周囲の音を聞ける、「Transparency Mode」機能も搭載しているので実に便利。それでいて見映えもカッコいいかつインテリジェンスも漂っているのです。

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Beats by Dr.Dre BeatsXイヤフォン

使いやすさとシンプルで洗練されたデザインで、人気が高いBeatsのブルートゥースイヤフォンです。細部まで使いやすい設計がされているので、無駄なストレスがありません。イヤフォンがマグネット式になっているので、首から下げているときにも絡まらず、落ちる心配も軽減。さらに5分の充電で、最大2時間音楽再生できる充電速度も魅力です。

NUARL ワイヤレスイヤフォン

NUARLのイヤフォンは、Qualcomm社の最新技術を用いて通信機能・音質をアップデート。音切れに強く、連続再生最大10時間を可能にしています。左右のイヤフォンをつなぐケーブルがない完全ワイヤレスタイプなので、操作ボタンはイヤフォンに装備されています。もちろん音量調整や曲送り、曲戻しにも対応。手袋などをしていても簡単に操作できるように設計されているので、操作性はスムーズです。

JBLブルートゥースイヤフォン

確かな音質の中でも、JBLのスピーカーファンにぴったりなのが、やはりJBLが展開しているこのブルートゥースイヤフォンです。クリアな音質と重厚な低音は、世界中の音楽機器を作り続けているJBLならではのもの。優れた音質以外にも、最大6時間持続するバッテリーやワイヤレス通話も可能です。カラーバリエーションも6種類と豊富なので、あなたのスタイルにあったカラーを選ぶことができます。

Anker Soundcore Liberty Neo ブルートゥースイヤフォン

Ankerというメーカーについて、知らない方も少なくないでしょう。実はこのメーカー、Amazonのマーケットプレースアワードで2年連続で3冠を受賞しているという人気と信頼のメーカーなのです。よって、クオリティーに関しては、何のバイアスもなく折り紙付きと言えるでしょう。中でも、この「Soundcore Liberty Neo」は使い勝手の良さが魅力となり、売れ筋商品になっています。専用充電ケースから取り出したら、自動で電源オンに。そして、専用充電ケースを充電しておけば、その中にイヤフォンを収納するだけで自動的に充電されるわけです。音楽再生中の音飛びや接続不良などに関しても不満はないでしょう。前モデル「Soundcore Liberty Lite」をご存知の方なら、これに素直に賛成してくれると思うます。Ankerも「大幅に改善を施した」と宣言していますので…。

SONY 完全ワイヤレスイヤホン WF-SP900

様々なファッションにも合わせやすい、モダンでキュートなデザインで最近急激に人気となっている「WF-SP900」。ご自身の着こなしの傾向に合わせてカラーを決めれば、さらに効果的なアクセサリーとしての役割を担ってくれるでしょう。さらに、高度な防水防じん性能・メモリー搭載しているで、様々な場所で快適に、そして自在に音楽が楽しめます。他にも、一線を画するところとして、本体には4GBメモリーが搭載されているので、ヘッドホン本体だけで約920曲の音楽を楽しめるのです。

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【スポーツしながら派の方へ!】

Bose SoundSport Free ワイヤレスヘッドホン

ボーズファン待望の完全ワイヤレスモデルが、この「SOUNDSPORT FREE」になります。ボーズ独自のテクノロジーにより、クリアかつパワフルなサウンドを実現しているのは当たり前。そのうえ、どんな動きも妨げないフィット感が最大の魅力となっています。音質向上のためのデジタル信号処理から、安定したBluetooth®接続のためのアンテナ位置にいたるまで、細部にまでこだわって開発したとのこと。また、スマートフォンを手に持っていても、ポケットやバッグに入れていても、いずれも音割れやノイズのない安定したサウンドを実現しています。完全ワイヤレスにして、驚きのサウンドを目(耳)の当たりにすることでしょう。

JBL UA スポーツワイヤレス フラッシュイヤホン

激しい動きでも外れにくい、ウイング付きスタビライザーとイヤチップを採用。イヤホンを取り外さずに、隣の人と話すことができるトークスルー機能も搭載しています。 さらに、「屋外で周囲の環境音を聞きやすくする」というアンビエントアウェア機能も搭載しています。運動中の大量の汗にも安心な、防汗仕様(防水機能IPX7対応)もうれしいところ。イヤホン本体は約2時間の充電で、最大約5時間のワイヤレス音楽再生が可能。さらに充電ケースも機能的で、イヤホンを収納すれば最大約20時間分の充電可能となっています。5.8mm径ドライバーの採用により、JBLらしい迫力のあるサウンドでトレーニングのモチベーションを高まる一方のはず(個人差はありますが…)。電池は充電約2時間、音楽再生最大約5時間(充電ケースとの接続で最大約25時間使用可能)となっています。

 「少し気が多い…」かもしれないあなたも、この機会に「チアアップ」できるストレスフリーのワイヤレスイヤフォンを手に入れ、5月のベロシティを高めていってください。

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