ムードをつくりたいとき、ライトを薄暗くするだけでは何か足りないと思っている方へ…それは正解です。そんなときに欠かせないのがミュージックです。
とは言え、どんな音楽でも良いというわけではありません。選曲はかなり大事な決め手になってきます。そんな雰囲気づくりに、最適な音楽を揃えました。
もちろん、彼女(または彼女になりそうな人)と過ごすときだけでなく、ひとりで気分を盛り上げたり、落ち着いた空間を求めているときなどにも、ぴったりの音楽ばかり。気に入った音楽があれば、プレイリストに追加することを強くおすすめします。
“Butterfly” by Kehlani
ケラーニのアルバム「While We Wait」のほぼすべてのトラックは、深夜のプレイリストにそのまま追加しても良いかもしれません。中でも、先行シングルでリリースされた「バタフライ」は、軽やかに延びた声が水中の残響のように心地よく聴こえる一曲です。
“Freaky” by Tory Lanez
トリー・レーンズの「Freaky(気まぐれ)」は、真っすぐにあなたの気分を変えようとしてくれるでしょう。フルートと10億ものフレーズで、トリーが全く違う気分へと誘ってくれるはずです。
“Midas Touch” by Zacari
ザカリの声域は、アイザイア・ラシャド、アブ・ソウル、さらにはケンドリック・ラマーの「LOVE」を含むミュージックに勝るとも劣りません。
TDE(レコードレーベル)により、ついに彼自身のソロ・シングル「Midas Touch」がリリース。この音楽は、とても優雅で滑らかなのです。
“NIGHT TIME” by Kari Faux
彼女のさりげないラップと、バイオリン主導のビート、そして一見LAにインスパイアされたようなコーラスが組み合わさったようの仕上げられたミュージックは文句なしにムードはアゲアゲです。
“Running” by Helado Negro
「Running」は、リストの他のトラックとは一線を画す、周期的で眠りを誘うような詩的な音楽です。ヘラド・ネグロのトラックは、夜よりも親密な関係の人と過ごす朝にぴったり。夢から醒めたあとも、まどろんでいたくなるようなミュージックです。
“Feelings” by Deante’ Hitchcock feat. H.E.R.
H.E.R.のシルキースタイルなコーラスが聴こえたあと、Deanteが新たな気持ちに導くように「Life is a helpless romantic(人生は、どうすることもできないほどロマンチックだ)」とラップし始める名曲です。
“HML” by Melii ft. A. Boogie wit da Hoodie
ニューヨーク・ハーレムラッパーとして活躍するメリイは、クラブミュージックテイストに仕上げた国歌で、自分自身の証明を行っています。この「HML」では、寝室のプレイリストに沿うようスローダウンしています。
以上、それでは皆さんおやすみなさい…いやいや、これからですかね⁉
From Harpers Bazaar US
Translation / Esquire Digital
※この翻訳は抄訳です。